マーク金井の独断と偏見に満ちあふれた超私的なゴルフ場調査、今回はレイアウトに定評がある馬頭ゴルフ倶楽部。開場は1996年(平成7年6月)。設計は三菱地所。栃木県北部の小高い丘陵地に18ホールが配されているが、コース内は大きな起伏が少なくフラット。樹木は少なめで、池とバンカーを数多く配したアメリカンスタイルのコースです。オープン当初に一度プレーしたことがあるので、今回は19年ぶりのプレーとなりました。
12月5日プレー。
スタート時間 8時00分
天候は霧のち晴れ。微風。
朝はそれほど冷え込んでなく、スタート時間の気温は約5度。
概要
アウト3335y par36
イン3768y par36
トータル 7103 par72
コースレート ハードグリーン 73.2
テクニカルグリーン 70.9
ベント2グリーン
乗用カート利用でのセルフプレーのみ
アクセス
車利用の場合
東北自動車道矢板ICより約35km(約45分)
常磐自動車道那珂ICより約55km(約65分)
電車利用の場合
JR東北本線氏家駅より約40分(タクシー利用、クラブバス無し)
マーク金井は東北新幹線・那須塩原駅からレンタカーで向かいました。那須塩原駅からだと約1時間ほどでクラブハウスに着きました。栃木県北部でなおかつ茨城県との県境にも近く、車でも電車でもアクセスは決してよくありません。渋滞箇所は特にないですが、最寄りインターからやや時間がかかります。
クラブハウス
クラブハウスは3つの建物に分かれ、受付、ロッカールーム&風呂場、レストランがそれぞれ独立しています。レストランからは9番と18番グリーン、ホールをセパレートする巨大な池が見渡せるようになっていて、非常に眺めが良いです。
フェアウェイ ほどよく刈り込まれていてディボット跡も少ない
ラフ 脱出に苦労するほど長くない。スピンがかかりづらくなるが、
ボールが浮いた感じになりやすいので難しくない
グリーン サンドグリーンで手入れが行き届いており転がりはスムーズ。
スティンプメーターで9.5フィートとコンディションは上々
バンカー 数多く配され、巨大なバンカー、アゴが非常に高いバンカーも
あったりする
マーク金井はレギュラーティーでプレー。グリーンはメインとなるハードグリーンを
使用。
1番 382y パー4
ほぼ真っ直ぐなミドル。ティからグリーンまでは軽く打ち下ろし。スタート時は霧がかかっていて視界50m前後。左サイドにOBが続くが、右サイドは隣のホールに打ち込んでもセーフ。グリーンは左右に2つあり、その間にバンカーが縦につ並ぶ。マーク金井はティショットを左に引っかけ気味に打ち、朝イチにロストボール。特設ティから6mに4オンして2パットのダボを叩く。
2番 353y パー4
1番と折り返しとなる真っ直ぐなミドル。左サイドはOBが迫っているが右サイドは日広い。ティショットの落下地点の左右にフェアウェイバンカー、グリーン周りは3つの大きなバンカーがグリーンを取り囲む。グリーンは縦長で距離感がつかみづらい。
マーク金井は宮里優作も使うブリヂストンツアーステージGRに、限定カラーのイエローのW65を装着したドライバーで260ヤード先にフェアウェイキープ。残り95ヤードをAWで打ってピン奥3mに2オン。フックラインのバーディパットはカップの右側を通過して、パーでホールアウト。
この続きは火曜日アップします〜。
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