マーク金井の独断と偏見に満ちあふれた超私的なゴルフ場調査、今回は関東を代表する名門、大利根カントリークラブ。設計は名匠、「井上誠一」。約42万坪の広大な敷地に東コースと西コースを合せて36ホールの林間コース。木々の95%は松。標高わずか16m。コース内の高低差は4~5mと超フラットなレイアウトです。昨日、ゴルフ雑誌「EVEN」の貸し切りコンペが大利根で開催され、マーク金井は東コースをプレーしてきました。
12月9日プレー。
スタート時間 8時28分
天候は曇り時々、晴れ。ほぼ無風。
朝は冷え込み、スタート時間の気温は1~2度。
概要
1960年(昭和35年)10月開場
設計 井上誠一
東コース 7024y パー72
コースレート 73.4
西コース 7065y パー72
コースレート 73.5
JGA KGA加盟
ベント、2グリーン
キャディ付で、歩きでのプレーのみ。
アクセス
車利用の場合
常磐自動車谷和原ICより約12km(25分)
電車利用の場合
つくばエクスプレス・守谷駅
守谷駅から30分(約4000円)
クラブバス有り。
マーク金井は神田からクルマで向かいました。常磐道・柏ICから16号線を利用してコースに向かった所、途中の芽吹大橋が大渋滞。迂回して新利根大橋を渡ってクラブハウスに到着しました。都心から40キロ圏内ですが、最寄りのICからのアクセスがあまり良くありません。朝も夕方も渋滞箇所があるので、時間に余裕を持って早めに出発した方がよいでしょう。
クラブハウス
36ホールのコースですがクラブハウスはそれほど大きくありません。レストランも18ホールのコースの1.5倍ぐらいのスペースです。2階建てのクラブハウスは歴史と風格があって落ち着いた佇まいです。1階に受付、ロッカールーム、風呂場。2階にレストランとコンペルーム。レストランからは東コースの18番ホールを見渡せます。
練習場
ドライビングレンジに加え、100ヤード近く打てるアプローチ&バンカー練習場があります。加えて、西コースのスタートホールの手前にもアプローチ&バンカー練習場が完備しています。
コース
林間コース。すべてのホールが松林でセパレートしており、コース内にも松が至る所に点在。空にもハザードがあるレイアウトは井上誠一ならではです。池も要所要所に配され、コースの難易度を高めています。マーク金井がプレーした東コースはフェアウェイに松が配され、ゴルファーに球筋を求めるホールが多いです。
フェアウェイ 短く刈り込まれていて地面が硬い。。
ソールが跳ねやすいのでディボット跡は深くなりづらい
ラフ 脱出に苦労するほど深くはない。
フライヤーで飛距離が出るので距離感が出しづらくなるが、
アイアンが飛ぶのでアマチュアには喜ばれそう
グリーン スピードはやや早め。スティンプメーターで9.5フィート グリーンはやや軟らかめ。
バンカー バンカーも数多く配されるが、アゴが高くて脱出が大変なバ ンカーは数少ない
マーク金井は東コースをプレー。
ティはレギュラー。グリーンはサブグリーンを使用。
1番、363y パー4
真っ直ぐで真っ平らなミドル。左サイドは練習場でOB。右サイドには松の木がせり出している。グリーン回りには手間にバンカーがひとつだけ。大利根の中ではハザードが少ないホール。マーク金井は、宮里優作も使っているブリヂストンツアーステージGRに、限定カラーのイエローのアナライズW65を入れた、アナライズ仕様のGRでティショットをフェアウェイキープ。残り91ヤードをSWで打つと、手前3メートルにオンしてスルスルと転がりカップイン。おはようイーグルを奪取する。
2番、330y パー4
直角に左ドッグレッグしたミドル。レギュラーからだと200ヤード打つと突き抜ける。アイアンで刻むとフェアウェイキープしやすいが、セカンドの距離が150ヤードぐらい残る。林の上をショートカットすれば距離を稼げるが、越えないと大きなトラブルに巻き込まれる。マーク金井はUTで真っ直ぐ狙うものの、引っかけ球を打って左の林に打ち込む。セカンドはフェアウェイに出して3打目でグリーンエッジまで運ぶものの、そこから3パットで素ダボを叩く。出だしの貯金をすぐに全部はき出してしまった。
この続きは明日アップします~。
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