台風27号が予想よりもスピードが遅いおけがで、マーク金井は一昨日、昨日とイーグルポイントでゴルフを楽しむことができました。一昨日は貸し切りコンペで78ストローク、昨日はホリエモンこと堀江貴文さんとで76ストローク。マーク金井はしょっちゅうゴルフに行きますが、普段9ホールしか回りません。歩きゴルフの2連チャンなんて15年ぶりぐらいでした~(笑)
堀江さんのゴルフの師匠は、ゴルフダイジェストでお馴染みの武市悦宏プロ。ヘッドの走らせ方が巧みな打ち方で、効率よく飛距離を稼いでました。時々、ティショットとセカンドで交通事故が発生してましたが、アプローチとパットは安定感あります。マーク金井が8を叩いた15番パー5では、二人とも同じような場所から5打目を打ちましたが、堀江さんはアプローチがチップインしてナイスパー。マーク金井は6メートルのボギーパットをガツンと打って3パット。トリプルを叩いて見事に撃沈しました。
さて、今日のテーマはiPhone、スマホでスイング動画を上手く撮影するコツについて。
ゴルフ雑誌にはプロのスイング連続写真が必ずと言っていいほど掲載されていますが、スイングを上手く撮るには画角とカメラ位置が鍵を握ります。画角は広いほど(広角なほど)、写る範囲が広がります。反面、画角が広い(広角なほど)、画像の端側が歪んできます。なので、ゴルフ雑誌の連続写真を撮る時は広角レンズでは撮影しません。50ミリ換算すると‥‥
35~85mm
ぐらいで撮影します。85mm(少し望遠)にすると離れて撮影しなくてはなりませんが、背景が綺麗にボケてくれます。対して35mm(少し広角)だと被写体(ゴルファー)からそれほど離れなくても撮影できます。そして35mmぐらいまでならば、画面の端側の歪みもほとんど気になりません。
マーク金井はiPhone5sでスイングを動画と撮ってますが、5sの画角は標準だと50mm換算で30mm。画角が広いのは魅力ですが画像に少し歪みが出ます。後ろに下がれるならば少しだけズームにした方がスイングチェックに適した画像が取れます。ちなみにiPhoneの場合、モデルチェンジごとに内蔵カメラの画角が変わっています。
iPhone4Sは35mm相当
iPhone5は 33mm相当
iPhone5sは30mm相当
ゴルフスイングを美しく撮るという意味ではiPhoneは4sがベストです。iPhoneの場合、ズーム機能は付いてますが光学ではなくてデジタル。このためズームで撮影すると画像が荒くなるからです。iPhone5sはスローモーションが取れたり、1秒10コマの連写ができたりとゴルファーにありがたい機能が付いてますが、ことゴルファー目線で言えば、レンズの画角だけはちょっと不満です。
次に撮影位置ですが、これも非常に大事なポイントです。カメラの位置が悪いと、スイングチェックしづらくなるからです。
正面から撮影する場合は、おへそ~みぞおち辺り
後方から撮影する場合は、スタンスとボールの中間辺り
正面からする場合、カメラ位置が高過ぎたり低過ぎると体のシルエットが歪んできます。後方から撮影する場合、カメラの位置が間違っているとアドレス時の体の向きが狂って見える恐れがあるからです。
画角とカメラ位置。
この2つを正しく設定するかしないかで、ゴルファーのスイングの見え方がガラッと変わってきます。スイングチェックのしやすさにも少なからず影響が出ます。これからスイングを自撮りする時には、ぜひとも画角とカメラ位置にこだわりましょう~。
アナライズからのお知らせです 1年半にわたってお世話になった アナライズ楽天市場店は10月末を持って閉店致します。今後は11月1日にリニューアルして新しくなったアナライズショップが物販していきます。オープニングに合せてゴルファーをワクワクドキドキするようなアイテムを多数ご用意致します~。
楽天から本サイトへ移行してお買い上げ頂いた方、乗り換えキャンペーンやります! 購入の際備考欄に「楽天からの乗り換え!」とご記入いただければもれなく↑の野村タケオさんデザインのステッカー差し上げます!!(ステッカー無くなり次第終了します)
このステッカー貼ってると、ホールインワン出まっせ~ (▼▼)b
PS.マーク金井が設計したリンクスのSSアイアン。ゴルフクラシック10月号(只今発売中)、ではアマチュアのお助けクラブと高い評価をいただきました。見た目はかなり独特ですが、打てばやさしさが実感できます。ナイスショットが3発続けば、見た目の違和感は吹っ飛びます~。ユーティリティよりもやさしい4番、5番は1本売りもしてます~。
マーク金井の作ったSSアイアン↑写真をクリック