今週発売の週刊ゴルフダイジェスト。マーク金井は新・買わずにいられないを連載しています。衝動買いしたUS仕様のテーラーメイド、SLDRについて書いてます。毎号特集記事は盛りだくさんですが、目に止まったのがこの企画。
素朴なギモン?
練習場では何を履いて練習する?
練習場の足場は、コースのように芝ではなくてゴムマットや人工芝。アナライズの神田スタジオの打席も人工芝です。となると、ソフトスパイクがいいのか? スニーカーがいいのか? それともスパイクレス?
ツアープロとトップアマの回答は、10人中‥‥
スニーカー(6人)
スパイクレス(4人)
スパイクシューズ(1人)
今野康晴プロが複数回答しましたが、スニーカーの人気が高いです。スパイクシューズを履かない理由で多いのは「鋲で足元が高くなってしまう」からといもの。これはもっとも。天然芝と違って人工芝やゴムマットは鋲が地面に潜りません。靴底部分が出っ張っていると足元が浮いて、つま先下がりのライになってしまいます。
マーク金井もアナライズでボールを打つ時はわざわざゴルフシューズに履きかえません。撮影の時を除けばバンズのスニーカーでボールを打っています。このバンズはデッキシューズなこともあってソールが薄くてカッチリしています。足裏感覚がありながらも、そこそこ踏ん張れます。
ちなみに街のアマチュアを調査してみると、30人中18人がスパイクシューズを履いていたそうです(週刊ゴルフダイジェスト10月8日号より引用)
では、スパイクレスとスニーカーでは、どちらが上達につながるのか?
週刊ゴルフダイジェストでは松嶋浩一プロが、それぞれのメリットについてコメントしていますが、なぜかここでもデッキシューズを勧めします。
では、なぜデッキシューズが良いのか?
同じスニーカーでもランニングシューズとデッキシューズとでは、デザインがかなり違いますが、一番の違いはソール形状。ランニングシューズはソールが厚めなのに対してデッキシューズはソールが薄い。加えてランニングシューズに比べると、デッキシューズはソールがフラットです。素足に近い感覚で練習できるメリットがあります。マーク金井は昔からバンズのデッキシューズが好きな人間ですが、偶然にもゴルフの練習に適したシューズを普段履きしていたのです(笑)
ビブラムのファイブフィンガーズです。マーク金井は山口県のゴルフショップ、カッパーワークスの松崎浩三さんに勧められて履くようになりましたが、これはまさに裸足感覚のシューズ。メジャーリーグの選手、世界的に有名なツアー選手にも愛用者が多い5本指シューズです。普通のシューズに比べると履くのがかなり面倒臭いですが、履いてみたら気持ち悪いぐらいに足指が自由に動きます。加えて、どんなシューズよりも足裏感覚が研ぎ澄まされます。
昔のレッスンで「裸足で打つとフットワークが良くなる」「裸足で打つとスイングのバランスが良くなる」というのがありますが、まさにこれを実感できるのがビブラムのファイブフィンガーズ(5本指シューズ)。足を使って打つ、フットワークを感じながら練習したいのであれば、ぜひとも試してみてはいかでしょうか~。
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アナライズからのお知らせです
1年半にわたってお世話になった アナライズ楽天市場店は10月末を持って閉店致します。今後は11月1日にリニューアルして新しくなったアナライズショップが物販していきます。オープニングに合せてゴルファーをワクワクドキドキするようなアイテムを多数ご用意致します~。
楽天から本サイトへ移行してお買い上げ頂いた方、乗り換えキャンペーンやります! 購入の際備考欄に「楽天からの乗り換え!」とご記入いただければもれなく↑の野村タケオさんデザインのステッカー差し上げます!!(ステッカー無くなり次第終了します)
このステッカー貼ってると、ホールインワン出まっせ~
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PS.ボールをたくさん打ってもスイングは変わりません。ボールの行方や自分のフィーリングが邪魔をするからです。悪い癖を直したい、本気で正しいスイングを会得したいと思うならば‥‥身体の動きをチェックしやすい方法で練習しましょう。マーク金井はゴルフの竪琴を使っているのは、これが一番身の動き、そして正しいハンドアクションを会得できるからです~。
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