マーク金井blog

2013年09月15日マーク金井がこだわるゴルフシューズの選びのポイントとは‥‥

一昨日は兵庫県の姫路に行ってきました。

kannban

SSウエッジSSアイアンEKBサンド、そしてナチュラルパターを作っていただいているリンクス本社にて、来春発売予定のフェアウェイウッドとユーティリティクラブの製作ミーティングをしてきました。詳細についてはこのブログでも追々アップしていきますが、
もちろん、3Wのロフトは17度で設定しています。ユーティリティもロフトのバリエーションを増やすことが決まりました。

そして、もうひとつがゴルフシューズのミーティング。リンクスは最近、ゴルフシューズにも注力していおり、特にリーズナブルな価格(5000円以下)のオンオフ兼用のスパイクレスシューズを製作販売しています。手頃な価格なのに加え、サイズのバリエーションも豊富で28.5センチまでラインアップ。マーク金井はアメリカ人並の背丈がありますが(実測183センチ)、足のサイズも約28.5~29センチとアメリカン(笑)。日本国内で購入できるゴルフシューズはほとんどありませんでしたが、リンクスではマーク金井にも対応してます。実際に履いてみたら‥‥28.5がジャストでした。

オーソドックスなデザイン~

オーソドックスなデザイン~

もちろん、靴はサイズが合うだけでは意味がありません。足幅、甲の高さ、くるぶし回りのフィット感、履き心地、ソールの形状も重要なポイントです。特にゴルフスイングをした時に、足がグラグラするようではNGです。マーク金井のエースシューズは‥‥

ナイキのTW13

これは靴と言うよりは足袋(タビ)のような構造のシューズです。ソールがグニャグニャ動き、裸足感覚です。足袋のように足を包み込むような構造なので、靴が足全体を包んでくれます。靴を履いているのに裸足のようか感覚で歩けますし、スイングできます。革底で重厚なゴルフシューズとは正反対なので好き嫌いハッキリ分かれますが、裸足感覚が好きな人には快適なだけでなく、足を自由自在に動かせます。マーク金井はTW13を履くようになってから、手持ちのゴルフシューズをすべて断捨離しました。

では、リンクスのシューズはどうなのか?

靴を見た時の第一印象は「あれ~、どこかで見たことあるようなシューズ」。中高校生時代、通学時に履いていた革靴、「ハルタの靴」を真っ先に思い出しました。デザインとか靴の質感とかがハルタの靴に似ている感じがしたのです。で履いてみると‥‥やっぱりハルタっぽい。足にすんなり馴染みます。エースシューズのTW13のフィット感はありませんが、普段履きしていて神田のスタジオで試打する時にもるバンズのデッキシューズと同じようなフィット感があります。これならゴルフでも十分大丈夫な感じがしました。

甲を曲げた時にかかとが浮き上がらないのでgood~

甲を曲げた時にかかとが浮き上がらないのでgood~

もちろん、靴はちょびっと履いただけでは評価できません。午前中のミーティング中はずっと履き続け、そして六甲国際パブリックの薄暮ハーフでも履いてプレー。その後、寝るまで履き続けました。その結果、マーク金井が出した点数は5点満点の4点。TW13に比べるとパフォーマンスは少し劣りますが、プレーしていて何の違和感もありませんでした。靴底が軟らかいタイプなので足裏の追従性もそこそこ良いです。価格はTW13の3分の1以下ですが、履き心地は3分の1なんてことはなかったです。そして何より、普段履きもできるから、電車でゴルフに行く時にはかなり重宝しそうです~。

芝の上でもじっくりテスト~

芝の上でもじっくりテスト~

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リンクスのこのゴルフシューズ、マーク金井は「ハルタ君」と名付けました。手頃な価格だけど、作りがしっかりしている。そして何より、見た目がハルタのローファーと同じような雰囲気があるからです。

マーク金井が高校生の頃から今に至るまで、バンズのデッキシューズを履き続けています。神田のスタジオで試打する時もバンズ。

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練習も試打もスタジオではVANSのデッキシューズ

 

リンクスのこのシューズはバンスに近い履き心地があります。リンクスのゴルフシューズは来月下旬くらいからアナライズでも発売予定です~。

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PS.ゴルフの竪琴、好評発売中。仕入れても仕入れてもすぐに売り切れてしまいます。ボールを打ってもスイングは中々変わりませんが、竪琴で素振りすれば確実にスイングを良くできます。シャフトのしなりも上手く使えるようにもなってきますよ~。

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