毎日欠かさずブログをアップしていると、ギア(道具)やスイング以外のことについても書きたくてウズウズしています。今回から不定期ですが、超私的なゴルフ場レポートを始めます。ゴルフ場ミシュランってタイトル着けたかったのですが、本家ミシュランからクレームが付くのが恐くてやめました~(笑)
第1回目は米原ゴルフ倶楽部(千葉県)。6月9日プレー。天候は晴れ。
概要
1989年11月開場
設計 小林光昭
6827Y P72 133万㎡ (40万坪)
コースレート 72.4 JGA KGA加盟
ベントワングリーン
乗用カートでのプレー。
キャディ付かセルフを選択
アクセス
1.圏央道 市原鶴舞I.C.より6.5㎞ 約8分
2.館山自動車道 市原I.C.より約25㎞ 約35分
圏央道の開通前はかなり不便なゴルフ場という印象で、不便さゆえにプレーしたことはありませんでした。ところが圏央道のおかげでアクセスが非常に良くなりました。鶴舞CCほどではありませんが、市原鶴舞インターを下りて10分以内でクラブハウスに着けます。アナライズ神田スタジオからだとアクアライン利用で1時間弱(渋滞無しの場合)
クラブハウス
7,545㎡ (2,282坪) 地下1階、地上3階。
18ホールのコースとは思えないほど巨大なクラブハウス。動線は上下。どこに行くのにも階段を上がり下がりするのはちょっと面倒臭いと思っていたら、ちゃんとエレベーターがありました。3階のレストランには噴水みたいなモニュメントもあったりします。
1階が受付、2階がロッカールームと風呂場、3階がレストランとコンペルーム。バブル時代に設計されたこともあって広々してますが、トイレの洗面台に歯ブラシがあるのは非常にウレシイです。
レストラン
朝の洋定食は1050円。目玉焼をレアでオーダーしたら中はトロトロ。絶妙な焼加減~。太平洋クラブ御殿場ほど高くはありませんが、ファミレスに比べると高めの値段設定。ベーコンは2枚、卵は1個に減らしてくれてもいいから750円ぐらいだと「やるなぁ」って感じになり、ゴルフ場で朝ご飯を食べたくなります。
お昼は冷やし中華をオーダー。タレは醤油味とゴマダレを選択できます。濃い味でも薄味でもなく、ほどよい味付け。麺の量は多過ぎず、少な過ぎず。大勝軒の小盛りぐらいって感じです。
コース
バブル時代に作られたので接待コースかと思いきや、レイアウトはかなり本格的です。距離はそれほど長くありませんが、池とバンカーがふんだんにあってR・トレントジョーンズ的なテイストに溢れています。隣ホールが1ペナっていうローカルルールがありますが、その点を除けば挑戦意欲をかき立てられるホールが多いです。グリーンはスティンプメーターで9フィート(6月9日時点)。何だこりゃってほどの高速グリーンではありませんが、何だこりゃってほど遅くもありません。速さは普通ですが、グリーンが硬めです。アプローチでスピンがかかりづらい人は、いい感じで打つと大体オーバーします。
フェアウェイ 短く刈り込まれているのでフライヤーが出づらい。
ディボット跡、やや多め。
ラフ 脱出に苦労するほど深くはない。
フライヤーで飛距離が出るので距離感が出しづらくなるが、
アイアンが飛ぶのでアマチュアには喜ばれそう。
グリーン スピードは普通だが、グリーンはやや硬め。
ディスタンス系ボールだとアプローチで止めるは難しい。
バンカー 数が多く形状もユニーク。ダブルバンカーが多い。
手入れが行き届き砂もちゃんと入っている。
印象に残ったホール
4番 435yパー5
200ヤード先から豪快な打ち下ろし。グリーン手前には大きな池。グリーン右サイドにセーフティゾーンがあるが木があるので刻むのも神経を使います。
グリーンは横長。グリーン周りはバンカーだらけ。マーク金井は2オン狙いでオーバーして奥のバンカーに打ち込んで3オン2パットのパー。受けグリーンなので、奥のバンカーからはピンを狙いにくい。
おーっと、原稿締切りの催促が入りました。印象に残ったホールについては、明日じっくりレポートしましょう~(▼▼)b