2024年も残すところ3日となりました。今年の年末は例年よりも早く帰阪し、26日にクルマで大阪に移動。27日はゴールデンバレー(兵庫県)にてコンペに参加し、28日は高槻ゴルフ俱楽部にてオンラインサロンのメンバーと担ぎセルフで18ホール。今日(30日)と明日の大晦日も高槻GCにてプレーを予定しています。
2024年を振り返る間もなく大晦日を迎えようとしていますが、今年のゴルフを振り返ってみて感じるのがプロが目指すゴルフとアマチュアが目指すゴルフには大きな隔たりがあること。そして、この隔たりを分かった上で目標(ゴール)を定めることが大事ではないかと思うようになりました。
具体的に言うと、プロはアンダーパー(72以下)でプレーしますが、アマチュアはそうではありません。腕前によっても目標は変わってきますが、よほどの上級者を除けばパーが目標になると思います。
スコアに関しては、一般的なアマチュアは白ティ(6000ヤード前後)でプレーした時の最終目標(ゴール)はパープレーでしょう。
では、どうすればパープレーに近づけるのか?
パーの数を増やすためにはいくつもの方法論があるかと思いますが、超私的にお勧めしたいのは、、、
やさしいボギーを取る回数を増やすことです。
例えば、パー3でしたら、やさしく4で上がること。
例えば、パー4でしたら、やさしく5で上がること。
例えば、パー5でしたら、やさしく6で上がること。
具体的に言うと、ボギーパットの距離は50センチ以内(OKが出る距離)。
具体的に言うと、ボギーオンして2パット。
具体的に言うと、ミスショットを1発も打たないでボギーオンすること。
具体的に言うと、ファーストパットの距離は10ヤード以内。
ミスショットを1回ぐらい打ってもボギーで上がることが出来ますし、ボギーオンしたファーストパットの距離が15メートルでも2パットならばボギー。2メートルのボギーパットを入れてもボギーで上がれますが、これらはやさしいボギーではありません。
加えて、やさしいボギーを取ることがパーの数を増やすことにもつながるのです。
やさしいボギーというのは致命的なミスを1発も打たないことが求められますし、コースマネジメントをしっかりしていることも求めれるのです。別言すれば、やさしいボギーを取るのは、決してやさしくないのです。
やさしいボギーの取り方についてはYouTubeでも詳しく解説してますが、ご視聴いただけますと幸いです。
今年もオルタナティブなブログを読んでくださりありがとうございました。それでは、皆様良い年をお迎えください。
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