12月に入り、赤羽ゴルフ俱楽部の早朝受付も6時からとなりました。それを知らずにうっかり5時20分にクラブハウスに到着し、ハウス内で40分ほど待機してからアウトコースをサクッと担ぎセルフで9ホール回ってきました。
今日のドライバーにはスピーダーNXブラック(50R)を装着しましたが、ベンタスに比べるとしなりを感じやすくこの時期にちょうどいい感じです。長さは44.5インチ(ヒールエンド計測)と、一般的なカーボンシャフト装着のドライバーよりも0.5~1インチほど短く仕上げています。
この長さに至ったのは、短尺スチールシャフトを装着したドライバーの影響が少なからずあります。短尺スチールドライバーの長さは43.25インチなので、45インチ以上にするととてつも無く長く感じてしまうのです。
さて、このドライバーの長さ。
一般的には長い方がヘッドスピードが上がって飛距離が伸びると言われてます。そういう意味では44.5インチという長さは飛距離を求めるという意味では有利ではありません。
しかしながら、長くしないことのメリットもあって、まず構えた時の安心が増します。加えてドライバーよりもFWの振り切りやすいのと同じ原理で、45.5インチよりも44.5インチの方が振り切りやすい。1インチ短いと5~6ヤード飛距離が落ちるとも言われてますが、実際はほとんど距離は落ちてません。
ドライバーに何を求めるかで長さも決まってくると思いますが、超私的にはドライバーで大事なことはフェアウェイキープ。そして他のクラブのとのつながりができるだけ悪くならないようにしたいことです。
この2つの条件を満たすには、45.5インチよりも44.5インチではないかと思ってますし、、、、、
ひょっとしたら44インチぐらいでも良いかと思っているくらいです。
巷では、ミニドライバーが流行っているみたいですが、ミニドライバーの特徴はヘッドが小さいの加えて長さもかなり短いです。長さが短いことで振りやすいと感じる人が多いことも、好調な売れ行きにつながっているのかも知れません。
ゴルフは確率のゲームです。
ここ1発の飛びを求めるならば長い方が有利であることは間違いないですが、スコアメイクを第一にティショットを打つことを考えると、ドライバーを選ぶ場合、自分に都合良いない長さのドライバーを使うことは極めて重要だと思います。
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