今日も朝4時に起きてサクッと赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝9ホールプレー。ゴルフとは「お金を払って散歩」と考えている人間にとっては、赤羽の早朝はまさに散歩ゴルフにうってつけ。河川敷なのでキャディバッグを担いでプレーしても、まったくクラブの重さが気にならないからです。
そして、今日の午後からは新幹線で大阪に移動。明日は、オンラインサロンのメンバーと神戸ゴルフ倶楽部にて18ホールプレーします。ご存じの人も多いかと思いますが、神戸ゴルフ倶楽部は日本最古のゴルフ場です。
神戸ゴルフ倶楽部は六甲山のほぼ山頂付近に18ホールが配されており、コースからは遙か彼方に大海原を見渡せます。
立地的には典型的な山岳コースですが、超私的にはここが最もスコットランドのリンクスに近いのではないかと思います。ちなみに本場のリンクスはすべて海岸沿いに位置しており、山のてっぺんに位置する所はひとつもありません。
では、なぜ神戸はリンクスにもっとも近いレイアウトのホールが多いのか?
今年、昨年とスコットランド、アイルランドのリンクスを巡ってきましたが、リンクスで欠かせないレイアウトがひとつあります。
それはアルプスと呼ばれるレイアウトで、グリーンを覆い隠すようにホールが仕立てられていること。
神戸ゴルフ倶楽部の11番は厳密にはアルプスではありませんが、ティグランドの前方には小高い丘が続き、グリーンはまったく見えません。ティグラウンドに見えるのはガイドラインのポールだけ。グリーンがどこにあるのか分からないだけでなく、ボールの落下地点はまったく分かりません。
加えて、本場リンクスの特徴はブラインドホールが多いのです。ブラインドホールはアンフェアでありますが、神戸ゴルフ倶楽部はこのアンフェア加減が本場リンクスに匹敵するほど数多くあるのです。
厳格なメンバーシップコースなので気軽にプレーできる所ではありませんが、本場リンクスのレイアウトをリアルに体験できるのが神戸ゴルフ倶楽部ではないかと思っています。
明日はオンラインサロンのメンバーとの交流を兼ねてのプレーです。神戸ゴルフ俱楽部がいかに本場リンクスに一番近いについては、近々、このブログで紹介させていただきます。
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