昨日(9月29日)は日帰りで大阪出張。台風で延期になったヨドバシ梅田でのイベントに出演し、トークショーと弾道計測器ラプソードのワンポイントアドバイスを実施。アマチュアゴルファーのスイングをじっくりと拝見しましたが、改めてゴルファーは2つのタイプに分かれることが確認できました。2つのタイプとはアウトサイド・インのタイプと、インサイド・アウトのタイプです。
そして今日は朝4時前に起きて赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝9ホール。日に日に日の出の時間が遅くなってきており、5時10分にティオフした時はまだ真っ暗。出だしの2ホールはインパクトの手応えを頼りにボールを探しましたが、なんとかボールをひとつもなくさずプレーを続行できました。
ホールアウト後はドンキホーテに立ち寄って食料品とお菓子を購入。今回もカップ麺と湯煎でいただけるご飯を滞在日数分レジに持ち込みました。
というのも明日(10月1日)から、ロンドン経由でアイルランドに向かうからです。昨年は2度、スコットランドでリンクス巡りをしましたが、今回はアイルランド南西部のリンクスを巡ります。
2019年には北アイルランドで全英オープン観戦からロイヤルカウンティダウンでプレー。今回のメインイベントは大学生の頃に憧れた、ラヒンチ、バリーバニオンです。
滞在中は6つのリンクスでプレーしますが、その中でも40年以上前からいつかはプレーしたいと思ったのが、この2つのリンクスです。
リンクスゴルフの魅力は人それぞれだと思いますが、超私的には、人間は自然には逆らえないことを嫌と言うほど思い知らされることです。
風は半端なく強いですし、コースはフェアウェイとグリーン以外はまったく整備されていません。ラフは深く、バンカーはタコツボのような形状で、1発で出せないことも多々あります。フェアウェイも凸凹したマウンドだらけなので、ボールのどの方向に跳ねて転がるのか予測できません。
リンクスのゴルフを一言で言うならば、アンフェアだらけです。
アンフェアを楽しめない人にとってはリンクスのゴルフは思い通りにならないので面白さを感じづらいと思います。対して、アンフェアを楽しめる人は、これぞゴルフというのを堪能できます。加えて、スコットランドやアイルランドのリンクスの荒涼たる景色は、他に類を見ません。
ゴルフの神様がいるかどうかは分かりませんが、まさにリンクスは「神が作ったコース」と思わず言いたくなるような、、、、人為的では作れない神秘性があります。
羽田空港からロンドンまでは14時間30分のフライト。そしてロンドからダブリンまでは約1時間40分。乗り継ぎ時間を含めると約20時間の長旅となりますが、いつものようにサクッとアイルランドに向かいます、、、、、。
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