昨日(9月16日)に66歳の誕生日を迎えました。14歳の時にゴルフを始めたわけですから、ゴルフ歴は52年目を迎えることになり、今日も朝4時に起きて赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝9ホール。トップスタートということもあって、ティオフして約1時間でホールアウト。
プレー後、サクッと15分ほどバンカーショットの練習をこなし、神田に戻りました。
ゴルフに行く頻度は今が一番多くなっていますが、プレーを重ねるごとに感じるのがフェアウェイキープの重要性です。日本シニアオープンに比べれば赤羽のラフはそれほど深くはありませんが、それでもフェアウェイとラフとでは大違い。フェアウェイにあるのとラフとでは、0.5~1打の違いがあると思います。
特に、シニアになってからはラフの抵抗には勝てません。
ラフに入ると不必要に力んだスイングになりやすく、ラフから打つことでスイングのバランス(力感)が崩れてしまい、ラフから打った直後のショットにも悪影響が少なからず出ます。
そんな当たり前なこと(ラフから打つことのデメリット)がゴルフ歴50年を越えてから身に染みて分かったこともあって、ドライバーに装着しているシャフトは短尺スチールシャフトです。長さは43.25インチしかありませんが、これを使うようになって飛距離は5~10ヤードほど落ちましたが、フェアウェイキープ率は格段に上がりました。
ドライバーの距離が少し落ちてもフェアウェイから打てれば、セカンドショットは好きなクラブで打てますし、距離感のミスも出づらくなります。ドライバーは1ヤードでも遠くに飛んだ方が有利という考え方もありますが、超私的にはドライバーの距離が10ヤード落ちてもフェアウェイから打てた方がセカンドショットのミスが減り、それはスコアアップにもつながっています。
もちろん、距離が長くなればドライバーが飛ばないと話になりません。赤羽ゴルフ倶楽部の場合、ドライバーの距離が210~230ヤードぐらいがちょうどいい距離設定なので、210~230ヤードも飛べば、パーオンを狙っていけます。
ゴルフの楽しみ方は人それぞれだと思いますが、ドライバー(ティショット)を1ヤードでも遠くに飛ばすことにこだわるのか、それとも飛ばすことよりもフェアウェイキープができる範囲の距離を打つのかで、2打目以降の組み立てが大きく変わります。
学生時代はとにかくティショットでは飛ばすことにやっきになってました。ゴルフ歴35年ぐらいまではドライバーの距離にはこだわったクラブ選びをしてきましたが、ここにきて、ドライバー選びは飛ばすことよりも、コントロールのしやすさにこだわったクラブ選びになってきています。
60歳を過ぎれば体力が落ちてきて飛距離も落ちてきてますが、今のところ軽量ドライバーや長尺ドライバーを使う予定はありません。超私的には、ドライバー(ティショット)で一番大事なのは飛距離よりもフェアウェイキープというのが、、、ゴルフ歴50年を経過してようやく分かったからです、、、。
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