マーク金井blog

2024年09月09日超私的な考察  ゴルフのスコアに小数点を付けてみませんか、、

プロ野球も残り試合が20試合前後となって大詰めです。セリーグの順位は1位が巨人で、2位が広島。3位が阪神で、4位が横浜。首位から4位までは4ゲーム差なことを考えると、まだまだ優勝争いの予断を許さない状況です。

 

 

 

超私的には阪神を応援していますが、プロ野球を観ていて最近とみに感じるがゲームの流れです。守備側は0点で抑えることが良しとされますが、同じ0点に抑えていてもサクッと三者凡退で抑えるのと、ランナーを背負ってなんとかピンチを切り抜けて0点に抑えるのとでは違います。説明するまでもなく、攻撃のリズムを良くするには三者凡退に抑えることです。

 

 

 

ランナーを背負ったかどうかは点数(スコア)に表れませんが、やはりピンチを何度も迎えるとどこかで点数を取られます。ヒットを10本打たれて0点に抑えるのと、ヒットを1本も打たれないで0点に抑えるのとでは内容は大違い。後者の方が監督、コーチ陣は安心して試合を観ていられます。

 

 

 

 内容よりもスコアという考え方もありますが、超私的にはゴルフも内容が大事ではないかと思っています。

 

 

 

ピンチを背負わないでプレーしている方がプレーのリズムも良くなり、打たないてよいミスを減らせたり、1ホールでの大叩きを減らせるのではないかと思っています。

 

 

 

では、どうすればゴルフの内容をチェックできるのか?

 

 

 

 超私的に提案したいのが、スコアに小数点を付けてみることです。

 

 

 

例えば、パー4のホールを3オン1パットでパーが取れたとしましょう。パーパットの距離はお先にの距離ではなく、入れ頃外し頃の1.8メートル。この場合、野球で例えるならばスコアリングポジションにランナーを背負ったもののなんとかバッターを打ち取って0点に抑えたのに似ています。なので、この場合は4.4。四捨五入すれば4(パー)ですが、実際は5(ボギー)に近いので4.4です。

 

 

 

対して、パー3のホールを2メートルにワンオン。バーティパットはわずかにラインを読み違えてカップの右にフチに止まりました。お先にの距離を沈めてパーです。この場合はバーディチャンスをミスしたので2.6。ちなみにパーオンしたり、寄せワンで、パーパットの距離が50センチ以内ならば、小数点はなし。ボギーオンの時も同じく、ボギーオンしたり、寄せワンでボギーパットの距離が50センチ以内ならば、小数点はなしです。

 

 

ちなみに、今日赤羽ゴルフ倶楽部の早朝9ホールのスタッツはこんな感じになりました。

 

 

1番パー4 ボギー(3オン、2パット、ボギーパットの距離は30センチ))  5
2番パー4 パー(2オン、2パット、バーディパットの距離は2.5m)  3.6
3番パー3 パー(2オン、1パット、パーパットの距離は1.5m)  3.4
4番パー5 バーディー(3オン、2パット、バーディパットの距離は2.5m)  4
5番パー4 パー(2オン、2パット、パーパットの距離は40センチ)  4
6番パー4 パー(3オン、1パット、パーパットの距離は1.8m)  4.4
7番パー5 バーディー(2オン、2パット、バーティパットの距離は40センチ)  4
8番パー5 ボギー(4オン、2パット、パーパットの距離は1.8m)  5.6
9番パー5 ボギー(2オン、2パット、パーパットの距離は1.8m)3.6

スコアカードのスコアは38(パー37)でした。
小数点を付けたスコアは37.6でした。

 

 

偶然にもほぼ同じスコアになりましたが、ショットとパットが安定していたからほぼ同じぐらいの点数になったのだと思います。8番、9番のボギーに関しては、アプローチが寄せ切れかなったことと、入れ頃外し頃を決めきれなかったことでどちらもボギーになってます。

 

 

 

ゴルフは結果がすべてという考え方もありますが、プレーの内容がチェックできるような小数点スコアを付けることをやっておくと、自分の弱点、短所、そして上手くピンチを切り抜けたかどうかを顕在化できます。

 

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