マーク金井blog

2024年08月31日超私的な考察  今、話題のミニドライバーは、本当にミニなのか!?

 

昨日(8月30日)開催予定だったヨドバシ梅田店のイベントは延期になったこともあり、いつものごとく神田におります。そして天候に関係なく、雨を避けられる地下街を練り歩くことで毎日欠かさずほぼ2万歩、歩いています。

 

 

今週は月曜日から木曜日、4日連続で赤羽早朝で9ホールプレー。4日連続は初めてのことでしたが、毎日2万歩のおかげで特に疲れも感じることなくホールアウトできました。

 

 

 

いずれの日も担ぎセルフで、ドライバーは短尺スチールです。ただし、ヘッドは市販品ではなくて、試作品。43.25インチの短尺スチールにマッチするドライバーを作りました。

 

 

ヘッド体積は約360CC

 

 

 

今どきのミニドライバーと同じか、わずかに大きめ。460CCドライバーに比べるとあきらかに小ぶりなヘッドですが、長さとのバランス、そして他のクラブとのバランスを考えて、この大きさにしました。

 

 

 

ちなみに、テーラーのミニドライバーのヘッド体積は304CCで、キャロウェイのミニドライバーのヘッド体積は340CCです。

 

 

 

 

ドライバーのヘッド体積は460CCがスタンダードということもあって、ミニドライバーはミニという名前が付いてますが、果たしてミニなんでしょうか?

 

 

3wのヘッド体積は200CC弱しかないことを考えると、300~340CCというのは決してミニではありません。3Wととのヘッド体積の比較で考えるならば、300~340CCの方がスタンダードな大きさで、460CCのドライバーはビッグとかジャンボと言い表した方が適切ではないかと超私的に思います。

 

 

 

大きいことは物理的なメリットがあるのは間違いありませんが、他のクラブとのつながり、そして振りやすさを揃えるという観点から見れば、ミニドライバーこそがドライバーのスタンダードではないかと思えてなりません。

 

 

 ゴルフはドライバーだけを使う競技ではなくて、ドライバー以外のクラブを多数使います。

 

 

 

加えて、ドライバーを使った直後にはドライバー以外のクラブを使ってショットします。それを考えるならば、ドライバーは他のクラブと極端な差を付けるよりは、極端な差を付けない方が、スイングが複雑になりづらくなると思って、、、、試作ドライバーを作りました。

 

 

手前味噌ですが、ヘッド体積360CCのドライバーは他のクラブとの差がそれほど大きくありません。43.25インチの長さにもちょうどいい大きさです。振り心地も、ヘッドの大きさを感じなくてしっくりします。

 

 

まだ修正したい箇所があるので市販には少し時間がかかりますが、手間暇を惜しまず完成を目指します。

 

 

 

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