マーク金井blog

2024年08月05日超私的な考察  ドライバーに求められる本当に必要な飛距離とは!?

 

8月に入っても暑さが続いてますが、夏至から1ヶ月あまり経過したことで少しづつ日の出の時間が遅くなってます。赤羽で早朝プレーをする時は朝4時ぐらいに家を出るのですが、最近は夜空の中、クルマを走らせています。

 

 

赤羽では担ぎセルフということもあって、クラブの本数は7~8本。ウッドはドライバーと5wの2本だけで、どちらも短尺スチールシャフトを装着しています(ドライバーはカーボンシャフトを装着したのも使っています)。ちなみに、アイアンとウエッジに装着しているのはカーボンシャフトです。

 

 

なにゆえドライバーと5wにスチールシャフト(正確には軽量スチール)を装着しているのかと言うと、クラブを短めに仕上げたいのと、短く仕上げるには軽量スチールの方が相性が良いと感じているからです。ドライバーの長さは43.25インチで、5Wは41.5インチです。

 

 

加えて、軽量スチールは重量が約100グラム。重さがある分だけスイング中にクラブが余計な動きをしづらく、なおかつ弾道を低く抑えやすい特性もあるからです。

 

 

ちなみに、短尺スチールを装着した場合、5Wの飛距離は約200ヤード、ドライバーの飛距離は210~230ヤードほど。カーボンシャフトを装着した時よりも少し飛距離は落ちますが、ドライバーは5wよりも確実に飛距離は出ます。多少当たりが悪くとも、5wよりもドライバーの方が飛びます。

 

 

 

超私的には、ドライバーに求めている飛距離はショートアイアンでグリーンを狙う時と同じ感じでスイングしても、5wよりも飛距離が出ること。特に飛ばそうとしなくてもキャディバッグの中に入っているクラブの中で、もっとも飛距離が出ることです。

 

 

 

さらに付け加えるならば、ドライバーに求めているのは、バッグの中に入っているクラブの中でもっとも打ち出し角度が低く、もっともスピン量が少ない弾道が打てること。何故かと言うと、ティショットでは風の影響を受けづらい低い弾道、そして落下後のランが出てくれる弾道を打ちたいと思っているからです。

 

 

クラブフィッターのタグ三瓶さんはゴルフサプリの記事でこうおっしゃってます。

 

 

ドライバーがスコアメイクの役に立つようになるための必要条件は一つだけです。それは『セットの中で一番飛ぶクラブになっていれば良い』ということになります。(タグ三瓶さん)

 

 

 

マーク金井もまったく同じように考えており、この条件を満たしやすいから、ドライバーや5wに短尺スチールシャフトを装着し、ドライバーの長さは43.25インチの短尺仕様に仕上げているのです。

 

 

 

ちなみに、短尺スチールの使い勝手があまりにも良いので、カーボンシャフト装着の方も長さが短くなってきており、最近はカーボンシャフトの場合は44.25~44.5インチと短めに仕上げています。

 

 

 

1ヤードでも遠くに飛ばすというのが目的ならばシャフトは長くて軽い方が有利だと思いますが、バッグの中でもっとも飛距離が出るというのが目的ならば、シャフトは短めの方が扱いやすいです。加えて、超私的には短い方がスイングの再現性が高まって弾道が安定し、フェアウェイキープ率も良くなりました。

 

 

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

 

 

スコアメイクを第一に考えてクラブセッティングするのであるば、ドライバーに求める飛距離、どのようなドライバーを使うのが好ましいのかは、、、おのずと決まってくるのではないでしょうか、、、。

 

 

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