月曜日、火曜日に続き、今日、金曜日も朝4時前に起きて、サクッと赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝9ホールに行ってきました。今すぐにでも雨が降ってきそうな天気でしたが、運良く雨粒が本格的に落ちる前にホールアウト。神田には8時前に戻ることができ、今、このブログを書いています。
ブログを書き始めて20年近く経過し、YouTubeを本格的に初めて6年目となりましたが、ゴルフ場で声をかけてくださる人のほとんどが「YouTubeを観てます」と。ここ数年で、すっかりYouTubeがゴルフ関連のメディアとなっていることを実感しています。
さて、このYouTube。
マーク金井も「オルタナゴルフ」をというチャンネルで情報発信していますが、ゴルフ関連のYouTubeで人気が高いのがレッスン動画です。飛距離アップ、スライス克服、アプローチやパッティング、、、、ゴルフ上達に関するありとあらゆることが網羅されています。
検索すれば、即座に自分が求める情報にアクセスできるのがYouTubeの魅力ですが、注意すべき点がひとつあります。情報があまりにも多いために、どの情報が自分に役に立つのか取捨選択が求められるからです。
そして、もうひとつやっかいなの自分のゴルフに役立つ情報にアクセスできても、それを自分のゴルフに取り込むにはそれなりの時間が必要。YouTube動画を見て理解するのには時間はそれほど掛かりませんが、それをできるようになるには相当な時間が必要です。
ゴルフに限りませんが、分かるとできるには大きな隔たりがあります。
分かるからできるようになるまでには、数時間では到底無理でしょう。個人差があるとは思いますが、一つのスイングの癖を修正するには、毎日練習したとしても数週間から数ヶ月はかかるのではないかと超私的に思っています。
YouTubeには有益な情報も多数あると思いますが、それを本当に生かすには相当量の練習時間が必要です。別言すれば、YouTubeを観て頭で分かったらすぐにそれができると思ってしまう人は、YouTubeをいくらみてもゴルフの上達は難しいでしょう。
ギターを弾くのも、スノボを滑るのも、そしてゴルフスイングにおいても「分かる」から「できる」ようになるまでにはかなりの練習量が求められます。ここをちゃんと理解し、実践している人はYouTubeからの情報がゴルフ上達に役立つのではないかと超私的に思っています。
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