マーク金井blog

2024年07月03日超私的な考察  クラブ7本だけでプレーすることの本当のメリットとは!?

 

月曜日、火曜日、そして今日(水曜日)と赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝9ホールプレーしてきました。木曜日から北海道に出張ということもあって、3連チャンで通いました。

 

 

 

赤羽では担ぎセルフで回ってますが、クラブの本数は7本。早朝プレーは常連さんが多いのですが、常連さんもクラブの本数は14本ではなくて10本以下の人の方が多が多そうです。

 

 

 

さて、このクラブの本数。ルールで14本まで使えますが、マーク金井は14本入れることは滅多にありません。赤羽や千葉市民でプレーする時は、一番多い時でも9本ぐらいです。本数を増やしたくないのは、増やしてもスコアに影響が出ないからです。加えて、担ぎセルフでプレーする場合、本数が少ない方が身体への負担が減り、サクサク歩けるからです。

 

 

 

クラブの本数は多い方がスコアメイクに有利という教えもあり、本数が多い方がフルショットでグリーンを狙える距離が増え、そして飛距離の階段を作りやすいという考え方です。

 

 

 

確かにその通りなんですが、視点を変えてみるとこの考え方にも盲点があります。例えば、パター。パターは1本で30センチも打てば、20ヤード以上も打ちます。加えて、パターでフルショットを打つことはまずありません。パターを手にした時は、それこそ無段階で任意の距離を正確に打つことが求められます。

 

 

 

ウエッジもしかりで、サンドウエッジやアプローチウエッジはフルショットよりもコントロールショットを打つことの方が多いはずです。100ヤード以下の距離になると、多くのゴルファーは1~2本のクラブで、任意の距離を打ち分けているはずです。

 

 

 

この2つのことを考えると、ゴルフはフルショットの精度よりもコントロールショットの精度が高い人の方がスコアメイクがしやすいとも言えます。ちなみにマーク金井の場合、すべてのクラブでコントロールショットを打っているので、クラブは7本もあれば十分になるのです。
距離をざっと紹介すると、、、

 

 

ドライバーは180~230ヤード
5Wは160~200ヤード
7番アイアンは100~150ヤード
9番アイアンは70~120ヤード
PWは100ヤード以下
SWは75ヤード以下

 

 

 

1本のクラブで50ヤードぐらいの距離を打ち分けていますが、パターでセンチ刻みの距離を打ち分けるのに比べたら、それほど難しくはないと思っています。

 

 

 

パターやウエッジ以外のクラブで任意の距離を打ち分けるのは難しい(簡単ではない)と思っているゴルファーが少なからずいますが、難しいと感じるのは慣れていないからではないかと超私的に思います。別言すれば、フルショットの練習ばかりしているから、ウエッジ以外のクラブでの距離調節が難しいのではないでしょうか。

 

 

 

ゴルフはボールを遠く飛ばすことよりも、距離を任意に打ち分けられるスキル(技術)を磨いた方がスコアメイクに役立つと超私的に思ってます。

 

 

 

超私的にはパターを手にした時も、パター以外のクラブを手にした時もパターと同じような感覚(フルショットしない感覚)でプレーを心がけています。これを心がけるようになってから、100ヤード以内のアプローチの距離感、そしてパッティングの距離感が劇的に良くなりました。恐らく、フルショットの回数よりもコントロールショットの回数が増えてきたからではないかと思っています。

 

 

 

もちろん、フルショットよりもコントロールショットの方が易しいわけではありません。慣れてないとコントロールショットの方が難しいかもですが、パター同様、パター以外のクラブも1本のクラブで距離を任意に打ち分けられた方が、ゴルフがシンプルになるのではないと思っています。

 

 

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