マーク金井blog

2024年06月24日超私的な考察  ゴルフ場でのラウンド中の素振りって、、、本当に効果があるのだろうか!?

関東エリアは先週金曜日(6月21日)に梅雨入り宣言がなされ、午前中から結構な雨が降りました。日曜日も雨が降ったり止んだりでしたが、今日(月曜日)は朝からカラッと晴れてくれたので、サクッと赤羽ゴルフ倶楽部にして早朝9ホールプレーしてきました。

 

 

 

毎週月曜日と木曜日はYouTubeの更新日で、今日(6月24日)に更新したのは、、、、

 

 

 脱素振りシングル。

 

 

 

50年前にすでに「素振りシングル」という言葉が既にあったことを考えると、昔も今も、「素振りは良いのに、実際のスイングは良くない」というアマチュアゴルファーが少なからずいるのだと思います。

 

 

 

さて、この素振り。

 

 

 

 アマチュアゴルファーの多くは、練習場よりもコースに出た時の方が素振りの回数が多いです。

 

 

 

厳密に調べたわけではありませんが、練習場でボールを打つ回数よりも素振りの回数の方が多いという人は滅多にいません。対して、ゴルフ場でプレーしている時はボールを打つ回数よりも素振りの回数の方が多い人の方が圧倒的に多いです。

 

 

 

ちなみにマーク金井はスタジオでの練習ではスポンジボールを打つ回数の2倍以上素振りをし、コースに出るとほとんど素振りしてません。YouTubeでラウンド動画をアップしている時も、素振りの回数は実打よりも少ないです。

 

 

 

 では、なぜアマチュアゴルファーの多くは練習場では素振りの回数が少なく、コースに出ると素振りの回数が多くなるのか?

 

 

 

一番の理由は、練習場では続けてボールを打てるから、素振りよりもボールを打つことの方が有意義だと思っているからでしょう。そして、ゴルフ場でプレーしている時は同じ所から何発も打てません。1発勝負なので、打つ前に素振りをすることがリハーサルになったり、打つ前の不安を解消したいからではないかと超私的に分析しています。

 

 

 

 

では、そのショットの前の素振りには本当に効果があるのか?

 

 

 

 

効果がある人もいれば、効果がない人もいます。

 

 

構えた位置にヘッドが戻る素振りをしている人は素振りの効果があると思いますが、そうではない人の場合、ショット直前の素振りというのはあまり効果ないと超私的に思います。何故かと言うと、構えた位置にヘッドが戻らない素振りをしてしまうと、実際にボールを打つ時は素振りとは異なるスイングをすることになるからです(素振りと同じスイングをしたらボールをちゃんと打てません)。

 

 

 

たかが素振り、されど素振り。

 

 

野球の世界がそうであるように、ゴルフにおいても素振りはきわめて重要な練習ですし、重要なリハーサルでもあります。ただし、素振りの仕方を間違うと、その素振りは役に立ちません。素振りを役に立てるには構えた位置にヘッドがちゃんと戻る素振りをすることが求められるのです。

 

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