昨日は千葉市民ゴルフ場にて9ホールプレー。アナライズセミナー受講者とのラウンドで、3名のアマチュアゴルファーとご一緒させていただきました。
マーク金井がプレーする時に心がけていることをざっと上げると、、、
・ティショットは飛ばさない
・セカンドショットはピンを狙わない
・アプローチではできるだけSWを使わない
・バンカーにボールを入れない
・2メートル以上のパットは2パット狙い
・ボギーオン率は100%
・グリーンオーバーしない
昨日はこれらをすべてクリアしたおかげで、スタッツはこんな感じでした
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千葉市民は距離が短いこともあってティショットが200ヤードも飛べば、セカンドは150ヤード以上残ることはありません。すべてのホールともボギーオンを狙った結果、9ホー
ル中、8ホールはパーオン。1ホールは手前の花道でした。
このスタッツでは分かりませんが、すべてのホールともボギーを担保してます。
ボギーを担保しながらパーが9つ取れました。別言すれば、パーパットの距離は一番長いのが1.5メートル。それ以外はすべて30センチ以内です。バーディパットを1メートルショートしたり、2メートルオーバーというはありません。
千葉市民は距離が短いのでボギーオン狙いでも結果的にパーオンしたホールが多かったですが、プレーが安定していたのには2つの理由があります。
ひとつはティショットはすべてフェアウェイキープ
セカンドで致命的なミスはゼロ
ナイスショットが多かったと言うよりはミスショットがなかったこと、そしてティショット、セカンドショットともトラブルになりそうな場所にボールを運ばなかったことです。
別言すれば、スコアメイクのコツというはナイスショットを増やすことではなく、致命的なミスを打たないこと。ボールを遠くに飛ばすことよりも、狙った場所に確実にボールを運ぶこと。そして、超私的なことを言わせていただくと、致命的なミスショットを1発も打たないでボギーオンできるようになることです。
致命的なミスショットを打ち、ミスの後にリカバリーが上手くいってボギーオンするのと、致命的なミスを1発も打たないでボギーオンするのは似ているようでまったく違います。難易度の高いショットを打ってボギーオンするのと、難易度の高いショットを1発も打たないでボギーオンするのもまったく違います。
スコアメイクのコツ(極意)はいかにボギーを担保しつつパーを狙えるゴルフをすることです。そしてボギーパットの距離が30センチ以内になってくれば、おのずと1ホールで大叩きしなくなり、おのずとパーの数も増えてきます。
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