あっという間に4月が終わり、今日から5月です。マーク金井は相変わらず赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝プレーに出向き、今日も朝5時過ぎににスタートし、1時間15分ほどでサクッと9ホールプレーしてきました。
赤羽ゴルフ倶楽部は荒川河川敷に18ホールが配されてます。コースの外周は川と土手で、土手では朝から散歩する人、ジョギングする人、自転車に乗っている人がいます。土手はもちろんコンクリートで舗装されておりますが、クルマやバイクは通行できません。
対して、ゴルフ場のフェアウェイは芝。ゴルファーは舗装された道ではなくて、芝生の上を歩くことができます。土手を散歩している人から見れば、ゴルフ場はうらやましい限りではないかと思います。
超私的には、ゴルフ場でプレーすることの一番の魅力は広々としたフェアウェイ(芝の上)を誰にも気兼ねなく存分に歩けることです。
4年前に糖尿病を患ったことで「毎日2万歩」歩くと決めた人間にとっては、ゴルフ場はまさに散歩にうってつけの場です。
にも関わらず、赤羽ゴルフ倶楽部にも乗用カートが導入され、乗用カートを利用するゴルファーが増えてます。土手を散歩している人から見れば、フェアウェイを乗用カートに乗って移動する人というのは、なんとももったいないことをしているという風に見えるでしょう。
30年ぐらい前から国内のゴルフ場にも乗用カートが普及しています。乗用カートが普及したことで、フェアウェイを歩かないでプレーするのが当たり前になっていますが、マーク金井は歩けるゴルフ場ではとことん歩きます。糖尿病対策というのもありますが、毎日2万歩歩くようになってから、血糖値の数値が下がり、すこぶる体調が良くなってきたからです。
加えて、ゴルフ発祥の地、英国のリンクスでは歩いてプレーするのが当たり前。今年も渡英する予定ですが、連日18ホール歩いてプレーするだけの体力を付けるには、日頃から歩いてプレーしておく必要があるからです。
ゴルフ歴51年目を迎えてますが、ひょっとしたら今が一番ゴルフ場に行く回数が増え、今が一番歩いているかもしれません。そして、今が一番、本場リンクスでプレーしているゴルファーと同じマインドでゴルフをしているのではないかと思っています。
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