マーク金井blog

2024年04月22日超私的な考察  なぜゴルフクラブには定番と呼べるクラブが存在しないのか?

今日(月曜日)は、千葉の丸の内ゴルフ倶楽部にてコンペに参加してきました。ゴルフはしょっちゅうプレーしてますが、キャディバッグを担がないで18ホールをプレーするのは今年に入ってからは3回目。1番から18番ですべて歩いてプレーしたおかげで、サクッと1万8500歩ほど歩くことができました。

 

 

クラブを担がないこともあって、普段よりも4本増やして11本でプレーしましたが新製品は1本も入ってません。セッティングをざっと紹介すると、、、

 

 

ドライバー M1 440(テーラーメイド)
5W RBZステージ2(テーラーメイド)
アイアン mmアイアン(アナライズ)
ウエッジ mmウエッジ(アナライズ)
パター ハイロフトパター(アナライズ)

 

 

 

ドライバーは2017年発売で、FWは2013年発売。

 

 

 

どちらも今では廃盤なので、新品で手に入れることはできません。ちなみに、アナライズのmmアイアン、mmウエッジは発売から5年経過していますが、現在も継続販売しています。

 

 

テーラーメイドに限りませんが、大手メーカーが販売するゴルフクラブはモデルチェンジがなされると、旧商品は廃盤になります。このため、いくら気に入ったクラブがあったとしても、発売から1~2年経過すると同じクラブを新品で手に入れることが原則できません。同じクラブを買い直すには中古ショップで中古を探すことになります。

 

 

 

では、なぜ大手メーカーは継続販売をしないのか? 定番と呼べるクラブを作って、作り続けることをしないのでしょうか?

 

 

 

超私的に分析させてもらうならば、大手メーカーにはゴルフクラブには定番という概念がないのでしょう。もしくはクラブは進化(変化)させないと右肩上がりで販売数を伸ばせないという強迫観念があるのかもしれません。

 

 

 

たしかにクラブメーカーも慈善事業でクラブを販売しているわけではないので、売り上げを度外視することはできないと思います。販売数を伸ばすには、新しいプロダクトを出す必要性があるのも分かります。

 

 

 

でも、過去を振り返ると、、、

 

 

 

マーク金井がゴルフを始めた頃(51年前)は、継続販売されるクラブはいくつもあり、同じクラブを買い直すことができました。モデルチェンジのサイクルが1~2年ぐらいになったのは、21世紀に入ってからではないかと思います。

 

 

 

超私的には、定番クラブがないのは本当にもったいないと思います。マーク金井は仕事柄新製品も欠かさずチェックしていますが、それにも関わらずヤングタイマー(少し古い)なクラブを日々使うのは、その方が自分のプレースタイルにマッチしているからです。加えて、クラブを長く使った方が手に馴染でくれるからです。

 

 

ゴルフクラブを他の道具に例えるならば、楽器や包丁ではないかと思っています。そう考えると、同じクラブを長く使い続けたり、同じクラブを買い換えた方が、自分のイメージするショットが打てる確率が上がるのではないかと思います。

 

 

(▼▼)b

 

 

発売から5年、ゴルフクラブの定番を目指すべく設計したmmアイアン、mmウエッジ、ハイロフトパターはこちらから購入できます。

http://www.analyze2005.com/

 


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