月曜日、火曜日、水曜日、そして今日、金曜日も日の出前に赤羽ゴルフ倶楽部にてスタートホールのティショットを打ってきました。
月曜日と水曜日はツーサム、火曜日と金曜日はお一人様でのラウンドでしたが、いずれもプレー時間は1時間ちょっと。キャディバックにクラブを7本だけ入れ、担ぎセルフでの歩きプレーは、朝の散歩という感じでサクサクと歩きながらホールを重ねていけます。
対して、今どきの日本のゴルフは乗用カートを利用し、キャディバッグには14本のクラブを放り込むのが当たり前。それを考えると、マーク金井が日頃やっているのプレースタイルはかなりオルタナ(オルタナティブ)。乗用カートを利用するゴルフはショットを打つことがメインなのに対して、マーク金井のゴルフは歩くことがメインだからです。
さて、このキャディバッグを担いでサクッと9ホールを歩くゴルフ。
前回の投稿で、草ゴルフ(素人のゴルフ)というのを提唱させていただきましたが、まさしく草ゴルフで一番欠かせないことは歩きながらプレーすること。そして、できるだけ少ない本数でプレーすることです。別言すれば、プロの大会のようにキャディさんを従えてプレーするのでもなく、乗用カートに乗って歩くのを減らしてプレーするのでもなく、歩きながらショットをつないでいくことです。
9ホール歩けば、おおよそ8000歩ほどになります。
1日1万歩歩くことが体に良いと言われていることを考えると、まさにゴルフはうってつけです。加えて、サクッと9ホールプレーならば2時間弱でサクッとプレーを終えることができます。ゴルフが1日仕事でなくなれば、それだけでも、ゴルフが身近になります。
もちろん、プレーをするわけですからスコアを度外視するのはもったいないです。草ゴルフはプロを目指すわけではありませんが、それなりにスコアにもこだわりたいと超私的に思っています。
プロはパーが基準でプレーしていることを考えれば、草ゴルフの基準スコアはボギー。
いかにボギーを簡単に取っていくか(ダボを打たないか)というのを考えてプレーし、パーが取れたらラッキーという感じになりたいです。プロがアンダーパーのスコアを目指すならば、草ゴルフではアンダーボギーのスコアを目指す。
ヤーデージもしかりでプロが7200ヤード以上でプレーしていることを考えると、草ゴルフの距離は男性だと5800~6200ヤードぐらい。いわゆる白ティからのプレーがちょうど良いかと思ってます。
ざっと草ゴルフをまとめると、、、
プレーは9ホール
クラブは7本前後
歩いてプレー(担ぎセルフ、もしくは手引きカート使用)
ティは白ティ(2900~3100ヤード)、女性は赤ティ(2400~2600ヤード)
基準スコアはボギー
ハーフ36がスコアの頂点(ハーフ45が基準)
こんな感じのゴルフが広まっていけば、老若男女がサクッと楽しめ、なおかつゴルフの裾野広がるのではないかと思っています。
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