マーク金井blog

2024年02月27日超私的な提案  なぜパターを使った時はざっくりやダフりのミスが出にくいのか!?

 

今日で2月も残すところ3日です。年が明けたと思っていたら、あっという間に2ヶ月が過ぎようとしています。今シーズンは雪が少ないこともあってスノボにいく回数が減り、今のところ8回しか行けてません、、、。

 

 

スノボに行く回数が減りましたが、ゴルフに行く回数は逆に増えてます。冬場のこの時期も週に3回以上のペースで早朝ゴルフ、もしくは千葉市民でラウンド。スノボをやるようになってから寒さが気にならないというのもありますが、それ以上にゴルフ場に行けばサクサクと歩くことができるからです。

 

 

 

さて、この冬場でのゴルフ。プレー中に心がけていることがいくつかあります。ざっと上げるとこんな感じ。

 

 

 

ティショット(ドライバー)では200ヤード以上の飛距離を求めない
アイアンも普段の1~2割減の飛距離を心がける
100ヤード以内ではできるだけ転がす(SWをできるだけ使わない)
グリーン周りではパター、もしくはチッパーを多用する
積極的にボギーオンを心がけ、積極的にボギーを取りにいく
ボギーパットの距離を20センチ以内に付ける

 

 

 

気温が下がると必然的に飛距離は落ちます。加えて防寒のために厚着しているので夏場のように体を動かせません。それを考慮して、飛距離を求めないように心がけています。

 

 

そして、もうひとつ心がけているのが冬場の薄い芝への対応。こちらも説明するまでもなく、パターならば薄い芝は気になりません。ウエッジに比べるとパター(パター形状のチッパー)の方が、圧倒的にダフりのミスも出づらいですが、これには理由があります。

 

 

パター(パター形状のチッパー)はアドレスした時に、すでにボールを上げようと考えません。無意識の内に、ヘッドを低く長く動かします。そして、ウエッジのショットと比べると、パター(パター形状のチッパー)を打つ時はある部分がずっと同じ方向を向いています。

 

 

そのある部分とは、、、グリップエンドです。

 

 

パター(パター形状のチッパー)を打つ時、アドレスではグリップエンドはずっと自分の向いてます。その位置関係はストローク中もずっと維持されています。対して、ウエッジでショットを打つ時というのは、極端に短い距離を除くと、グリップエンドは下(地面)を向きます。

 

 

 

 実はこのグリップエンドの向きがスイング中に変わることが、ざっくりやダフりのミスを引き起こす要因になっているのです。

 

 

パター(パター形状のチッパー)が打つのがやさしいのはボールを上げようとしないからですが、実は、ストローク中、グリップエンドの向きがずっと同じこともやさやさしにつながっているのです。

 

 

 

ゴルフは確率のゲームです。

 

 

冬場のアプローチを苦手にしているのならば、グリップエンドの向きを変えなくて打てるパター、もしくはパター形状のチッパー、アナライズオリジナルのR25ランニングウエッジを使ってみることをおすすめ致します。

 

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