先週末は、2日続けて千葉市民ゴルフ場でプレー。どちらも担ぎセルフでの18ホールだったので、ゴルフ場だけで毎日1万6000歩稼げ、両日ともサクッと2万歩を大きくクリアしました。継続は力なりではありませんが、この4年間、かかさず2万歩歩いたことでいつのまにか基礎体力が大幅にアップしました。
千葉市民では毎回テーマを決めてプレーしていますが、今回はボギーパットの距離の記録です。例えば、1番ホールでボギーパットの距離が50センチなら50センチ。2番でパーが取れたならば0センチ。ダボオンの時はファーストパットの距離を記録。そして、9ホールの合計の距離を9で割り、1ホールあたりのボギーパットの距離を算出します。
ちなみに、マーク金井の9ホールのボギーパットの総距離はというと、、、、
土曜日の前半は70センチ、後半は90センチ
日曜日の前半は50センチ、後半は0センチ(ノーボギー)
36ホールプレーしてのトータルのボギーパットの距離は210センチで、1ホールあたりのボギーパットの距離は5.83センチでした。ちなみに、スコアは35、36、35、34でした。
YouTuberの「素人のゴルフ」の中でボギーオン率を上げること、やさしいボギーを取ることを動画で上げてますが、改めて感じたのはやさしいボギーを取るコツ(極意)はボギーパットの距離をいかに短くするかです。説明するまでもありませんが、1メートルのボギーパットを決めるのとカップの縁に止まったボギーパットを決めるのとでは、比較にならないほど後者の方が簡単ですし、ストレスも溜まりません。
別言すれば、最後にカップインするパットの距離が短ければ短いほどゴルフは簡単になりますし、背負わなくていいストレスを背負うことなく次のホールに迎えるのです。
ちなみに1メートルのパーパットをしっかり打って1メートルオーバーして、返しを入れてボギー。1メートルのパーパットをジャストタッチで打ってカップの右フチにボールが止まったのをタップインしてボギー。
超私的には、前者のプレーというのはアグレッシブな反面、ボギーパットを入れるのにもかなり神経を使います。対して、後者のプレーというのは弱気なような気がするかも知れませんが、タップインしてボギー。ボギーパットを打つのに神経をまったく使わないですみません。
ショートパットをジャストタッチで打つというのは弱気と思うかもしれませんが、ショートパットこそ距離をジャストに合わせて打った方が、外した後は楽にプレーできますし、プレーのリズムが悪くなりづらいのです。
ゴルフは確率のゲームです。
1メートルオーバーする強めの距離感で打つとカップインの確率が上がるというデータがあるのは承知してますが、ショートパットを1メートルオーバーした返しのパットを入れるのは簡単ではありません。パーではなくて簡単にボギーを取るということを考えると、1メートルのパーパットはジャストタッチの方がクレバーな戦略なんです。
ロングパットはもとよりショートパットも距離感が大事です。
そして、試していただくと分かりますが、ボギーパットの距離を短くすることができてくると、不思議なことにボギーでいいつもりでプレーしているにもかかわらず、パーが取れる回数が増えてくるのです。
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