先週の土曜日は定例の千葉市民で担ぎセルフの18ホール、翌日曜日は天気予報で雨が確実だったのでラウンドをキャンセル。中山競馬場に出向いて競馬に勤しんできました。
そして、今日月曜日は赤羽ゴルフ倶楽部にてサクッと9ホールプレー。
千葉市民では同伴者全員が担ぎセルフでのプレーでしたが、その内のひとりは4本だけでした。6番アイアン、PW、SW、そしてパターです。なので、マーク金井もそれに習って本数を減らし5本でプレー。加えて、ティショットでは彼の6番アイアンと同じ距離を打つようにプレーしてきました。
千葉市民では青ティと白ティを選べますが、いつも白ティからプレーです。あえて距離が短い方をチョイスしているのは、距離が短い方がスコアメイクに本当に必要なことは何かを知ってもらいたいからです。
普段はドライバーで200~230ヤードを打ちますが、一昨日はドライバーで160~170ヤードを打つようにしました。
セカンドがとどかないパー4も2つほどありましたが、スコアは普段とほとんど変わらずでした。最終ホール(パー5)は18ヤードのロングパットが運良く入ってバーディーです。
×ーー×ーーーー○ 37
222222221 17
ドライバーで距離を調節することに慣れていることもあって、ティショットはすべてフェアウェイキープ。これがスコアの安定につながりましたが、ティショットを飛ばさないことで改めて感じたがことがあります。
ティショットは距離よりも方向(フェアウェイキープ)が大事
セカンド(グリーンを狙うショット)は距離感が大事
ボギーオンをちゃんとできればボギー以内で上がれる
やさしいボギーを取れるプレーをするとパーで上がれる確率が上がる
パットも距離感が大事
冬場はボールが飛ばないのが当たり前ですが、プレーするティを前にするだけでドライバー(ティショット)の飛距離は必要なくなります。パー4なら320ヤード以内、パー5なら450ヤード以内でプレーすれば、ティショットの飛距離は170ヤードも飛べば、飛距離不足を感じることはないかと思います。
超私的には冬場こそ、わざとドライバーを飛ばさない(飛ばそうとしない)で、プレーすることをお勧めしたいです。
ボールを遠くに飛ばすことが「ゴルフの醍醐味」という考え方を否定するつもりはありませんが、寒くて思うように身体が動かない冬場に夏場の飛距離を求めようとするのは得策ではありません。
冬場には冬場のゴルフの楽しみ方があり、そのひとつとしてドライバーの飛距離を普段よりも30~50ヤードぐらい落とてプレーしてみてはいかがでしょうか? 170ヤードの距離を打つつもりでドライバーを手にすれば、きっと新しい発見があると思います。
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