今週は火曜日に東京ベイサイドGCにて18ホール、水曜日からは3連チャンで赤羽GCにて早朝(薄暮)で担ぎセルフで9ホールプレー。
東京ベイサイドでは短尺スチールシャフトを装着したキャロウェイのFTツアーと、フジクラのベンタスTR(ブルー)を装着したピンのG430LSTを持ち込み、赤羽では、FTツアーと、カーボンヘッドのキャロウェイC4を持ち込みました。
ヘッドもシャフトも異なっているので、もちろん振り心地は異なります。しかしながら、それぞれのクラブを手にしても握り心地は同じです。理由は単純、どのモデルも同じグリップを装着しているからです。
グリップはクラブと体をつなぐ唯一の接点です。手に触れる部分を揃えているのと揃えていないのとでは大違いです。
自分に合ったクラブ選びというと、ヘッドやシャフトに目を奪われてがちですが、超私的にはグリップが一番大事ではないかと思っています。
グリップは材質(手触り)、硬さ、重さ、そして太さのバリエーションがあり、どんなグリップを装着するかでクラブの振り心地はガラッと変わります。
特に大事なのは太さで、ショットの安定性を求めるのであればやや太めのグリップを装着することをお勧めしたいです。パターのグリップがそうであるように、パター以外のクラブでも適度な太さがあった方が手首が余計な動きをするのを防げるからです。
太めのグリップとしてはゴルフプライドの+4シリーズやミッドサイズ、アナライズでは無印ミッドグリップをラインアップしております。
手の大きさにこだわる必要はありません。太さが異なるグリップを試すことも、自分に合ったドライバーを手にする第一歩となるのです。
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