先々週は五島列島(九州)、先週は水曜日から金曜日にかけて関西(兵庫県)で過ごしてきました。今回も空路で羽田から神戸へに向かい、木曜日は日本のゴルフ発祥地である神戸ゴルフ倶楽部にてラウンド。
翌、金曜日はYouTube「しだるTV」のコンペでABCゴルフ倶楽部にてラウンド。
これでもかってぐらい趣が異なるコースでのプレーでしたが、両者に共通していることがありました。
それはラフがとてつもなく深く、脱出が困難だったのです。
とくにABCは今週から男子ツアーが開催されることもあって意図的にラフが深く、ラフに打ち込むとボールを探すのに一苦労。特に、フェアウェイからほんの少し曲がった所は芝が密集しており真上から見ないとボールを確認できませんでした。
男子ツアーの厳しいセッティングを経験できて良かったですが、ラフに打ち込むとまずグリーンを狙えません。フェアウェイを30センチ外しただけでとんでもないトラブルになるのです。
SWでフェアウェイに戻すことを余儀なくされますし、無理にグリーンを狙うようなクラブを選択すると手痛いしっぺ返しをくらいます。
今更ながらですが、この2つのコースをプレーして痛感したのがフェアウェイキープの重要性。フェアウェイから打つのとラフから打つのとでは確実にゲームプランが変わり、ティショットはフェアウェイキープすることが求められます。250ヤード飛んでラフに打ち込むよりも200ヤードでもいいからフェアウェイキープしておいた方が、スコアメイクしやすいし、打たなくていいミスも減らせるのです。
超私的なことを言わせていただくならば、アマチュアゴルファーはこういうラフが手強いゴルフ場でプレーする機会が増えれば、、、、、
ドライバーは飛距離よりも方向性だと思うようになり、飛距離よりも確実にフェアウェイキープできるドライバーを選ぶようになってくるでしょう。
ゴルフは確率のゲームです。
それを痛感するためにはラフは深い方がいいのかも知れません。超私的には、バンカーや池より深いラフがあった方が、フェアウェイキープの重要性を嫌と言うほど思い知らされますし、ドライバー(ティショット)は飛距離よりも方向性(フェアウェイキープ)が良いことがスコアメイクにつながることを思い知ることができます。
五島列島の小値賀島に作られた手作りのゴルフ場、浜崎鼻ゴルフのラウンド動画はこちらからご覧いただけます。
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