土曜日は栃木県の岩舟GCにて18ホールプレー
日曜日は神奈川県のGDO茅ヶ崎GLにて9ホールプレーしてきました。
どちらのコースとも赤羽とはまったく違うタイプのコースで、なおかつスタートホールが独特。岩舟、茅ヶ崎ともスタートホールはティショットでドライバー禁止。アイアン縛りになっています。
加えて、岩舟(10番ホール)、茅ヶ崎ともティショットは完全なブラインド。グリーンはまったく見えません。初めてプレーするゴルファーにとっては、「いったいどこに打てば良いのか」と不安がつのるレイアウト。スタートホールが苦手なゴルファーには否応なしにプレッシャーが増します。
さて、このスタートホールのティショット。
マーク金井が打つ前に心がけているのは、見える場所に狙いを定めてアドレスしたら、サクッと打ってしまうことです。例えば、180ヤード地点のフェアウェイ左サイドに狙いを定めたら、「フェアウェイ左、180ヤード」と口に出し、あとはそれを実行するだけ。
慎重に打とうとはしません。方向と距離に集中するだけです。
たかがそんなことと思うかもしれませんが、スタートホールを苦手にしているゴルファーを観察すると「方向と距離」に集中してサクッと打つ人よりも、妙に慎重になって、構えてから打つまでの時間が長い人を多くみかけます。構えてすぐに打つ人よりも、構えてからすぐに打たない人の方が圧倒的に多いような気がします。
スタート前にボールを打っている人の場合に関して言えば、その時はわりと時間をかけないで打っているのに、スタートホールになると同じ間合いで打ってません。スタートホールになると時間が掛かってしまうのは、、、恐らく打ち直しができないからでしょう。
ちなみに、マーク金井の場合、どんなコースでプレーする時もスタート前にボールを打ちません。
スタート前にやっているのは素振りだけ。ボールを打つよりも素振りをしっかりした方がウオームアップになりますし、自分のやるべきスイングを確認しやすいからです。
ゴルフは集中力が大事だと言われてますが、超私的には「方向と距離」に集中すべきではないかと思っています。スタートホールが苦手な人は、この2つに集中してショットに臨んでみてはいかがでしょうか?
スタート前の素振りについてはYouTubeにて紹介しています。ご覧いただけましたら幸いです。
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