月曜日、水曜日、そして今日木曜日と赤羽早朝で9ホールプレー。朝4時前に起きるのに慣れてしまえば5時過ぎにはティオフできます。日の出とともにスタートすると、
暑くなる前にホールアウトできるのでgoodです。
赤羽のインコースは距離が長くありません。ただし、コースの外周はOB、ホールの左右はワンペナが待ち受けてますので、スコアメイクするにはティショットの精度が求められます。フェアウェイをキープできればパーやボギーで上がれる確率が上がりますが、左右に曲げてしまうとダボやトリプルが出やすくなります。
マーク金井は赤羽で頻繁にプレーするようになってから、ドライバーに短尺スチールシャフトを装着するようになりました。長さを43.25インチにするだけで振り遅れのミスを減らせますし、短尺スチールにすることで(カーボンよりも重い分だけ)、スイングの安定感が増すからです。
そして、赤羽でプレーする機会が増えたことで学んだことがあります。
それは、、、、曲げたくない時ほど時間をかけないでサクッと打つことです。
狙いを定めてアドレスに入ったら、すぐにテークバックを開始します。正確に時間を測ったことはありませんが、恐らく、どんな時も構えたら3秒以内にスイングを始めています。
別言すれば、曲げたくない時ほど慎重に打とうとしません。慎重に打とうと考えてしまうほどに、、、アドレスが長くなり、、、、テークバックを始めるまでに時間が掛かってしまうからです。そして、超私的に自己分析するならば、、、
大事に(慎重に)打とうとする時ほど、実は、臆病になっていることが多いのです。
大事にとか慎重にという思いがある時ほど、臆病で弱気な気持になっているのです。
臆病で弱気がダメというわけではありませんが、野球に例えるならば、曲げたくない時ほど「三振」を怖がって恐る恐るバットを振っているのと同じです。これではスムーズなスイングは望めません。対して、狙い所を決めたらサクッと打った方が、弱気になる前にスイングを始められます。超私的には打つ前に時間をかけない方が余計なプレッシャーも掛からないと思ってます。
リスクを回避する方法は個人差があるかと思いますが、曲げたくない時ほど狙い場所を決めたら、サクッと適当に打ってみることをお勧めしたいです。近々、YouTubeにラウンド動画をアップしますが、マーク金井の構えてから打つまでの時間をチェックしてみていただけると幸いです。
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