食いつきの差が、飛距離の差だ。
ブリヂストンから新作ドライバー「B1ST B2HT 」のキャッチコピーに採用されたのが、「食いつき」です。
「食いつき」とはインパクトでボールがフェースの上を滑らないという意味ですが、確かに試打してみると、確かに「食いつき」の良さを実感できます。フェースに施された独特なミーリングはビジュアルインパクトが強いだけでなく、インパクト時にボールが滑りづらくなっています。
路面とタイヤの「接点」を科学するブリヂストンならではのテクノロジーが採用されているわけですが、超私的に「接点」というワードで真っ先に思い浮かぶのは、グリップです。
説明するまでもありませんが、クラブと身体(ゴルファー)とをつなぐ、唯一の接点です。
そういう意味ではブリヂストンの言葉を借りれば、グリップも「食いつき」が良い方がゴルファーに有利です。
タイヤがそうであるようにすり減ってツルツルなグリップでは手に「食いつき」ません。握りが不安定になるだけでなく、トラクション(力の伝達)が悪くなります。
では、どんなグリップが「食いつき」が良いのか?
これまたタイヤと同じくグリップもフレッシュな方が握り心地が良いだけでなく、「食いつき」も良くなります。加えて、「食いつき」に大きな影響を及ぼすのが、グリップの太さです。
太さの好みは個人差がありますが、超私的には細いグリップよりも太めのグリップの方が「食いつき」が良くなります。
太めの方が手とクラブの間にすき間ができづらく、密着感が増すからです。マーク金井は数年前からすべてのクラブでミッドサイズのグリップを装着し、それがあまりにも「食いつき」が良いことかミッドサイズのmmグリップを作ることに至りました。
ミッドサイズのグリップはまだまだ主流ではありませんが、握り比べるとミッドサイズの方が密着感があることを体感できます。ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?
mmグリップはこちらから購入できます。
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