記録的な暑さが続く中、今日も朝4時に起きて赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝9ホールプレーに行ってきました。朝5時45分にスタートし、7時10分にホールアウト。今日はフジクラの新作シャフト、スピーダーNXブラックの5Sをテストしてきました。
そして、赤羽で快適にプレーするにはティショットが鍵を握っています。河川敷コースのお約束で左右にはワンペナ(OB)が待ち構えてますので、ティショットは左右に曲げないことが求められるからです。
別言すれば、ドライバー(ティショット)で求められる性能は、「確実にフェアウェイをキープでき、そこそこ飛ばせる」です。
マーク金井の場合で言えば、ドライバーの飛距離は200~230ヤードぐらいが「そこそこ飛ばせる」距離です。
そんな曲がらないだけのドライバーは面白くない。ドライバーは飛ばないと面白くない、、、、、という考えているゴルファーにとっては、こういうドライバーは興味がないかも知れません。
ですが、ドライバー(ティショット)の役割というのは、2打目を打ちやすい場所にボールを運ぶこと。すなわち、狙った場所(フェアウェイキープ)ボールを運んでやることです。
野球に例えるならば、ドライバーの役割とは「球速はそれほど速く無くてもコントロール良く確実にストライクが取れること」です。
では、どんなドライバーが狙ったところにボールを運びやすくなるのか?
一番大事なポイントは、、、、、
打ち出し方向が安定していることです。
自分が打ちたい方向にボールが飛ぶこと、そして逆球が出ない(出づらい)クラブを選ぶことです。
例えば、持ち球がフェード(スライス系)ならば、ボールはやや左に打ち出せること。 例えば、持ち球がドロー(フック系)ならば、ボールはやや右に打ち出せること。
まずはこの条件を満たしているかどうかにこだわって下さい。左右に曲がらないとか、芯が広いとかというのも大事な要素ですが、それ以上に大事なのは、狙った方向(自分が打ちたい方向)に飛ばせるクラブを選ぶことです。
ドライバー選びというとどうしても飛距離性能に目を奪われがちですが、本当に必要な性能というのは「打ち出し方向の安定性」です。
もちろん、打ち出し方向を安定させるためには練習も必要です。練習場でアマチュアゴルファーの練習を観察していると、多くの人はナイスショットを打つこと、芯に当てることにこだわってます。気持は分かりますが、この2つにしかこだわらないのは得策ではありません。
練習で本当になすべきことについてYouTubeで解説してますので、ご覧いただけますと幸いです。
欠品してました短尺スチールシャフト。近日中に販売再開致します。
http://www.analyze2005.com/store/?cat=71
(▼▼)b