連休明けの火曜日、マグレガーCC(千葉県)にて18ホールプレーしてきました。マーク金井は歩いてラウンドするのが基本ですが、この日は乗用カートを使ってのプレーです。歩かなかったのは疲れていたわけではありません。
この日はイベントで、すべての組がお一人様。18ホールを完全1人でプレーするスタイル(1組が1人)で、なおかつ乗用カート利用だったのです。
午前8時にアウトコースをスタートし、午前11時過ぎにホールアウト。約3時間ほどで18ホールを回ってこれましたが、トップスタートならば2時間前後でホールアウトできそうです。
さて、この1人ラウンド
ひとりで気楽にプレーしたい人、時間をかけずに18ホール回りたい人には理想的なプレースタイルです。加えて、1人プレーにはセルフプレーの心得えを学ぶこともできます。
1人ラウンドの場合、乗用カートに乗るのも1人ならば、乗用カートをハンドリングするのも1人です。
自分がやらなかったらカートはその場にじっとしたまま。段取りが悪いとプレーの進行が遅れます。逆に言えば、何をすれば「あわてなくても」プレーの進行が早くなるのかを学べるのです。
プレーの進行を早くするコツをざっと上げると、、、、
・セカンド地点よりも少し前にカートを止めて、ショットに臨む。
・グリーン近くまでボールを運んだら、グリーン奥(次のホールに近い場所)までカートを運んでおく。
・ショットを打ち終わったら、使ったクラブを手に持ったままカートを運転して次打地点に向かう(ただし本数が多かったり、運転に注意が必要なエリアではクラブをキャディバッグに戻してから運転する。安全運転第一)。
1人プレーに限りませんが、乗用カートでプレーするコツは常にカートを先送りしておくことが大事です。これだけで、プレータイムはかなり短縮できますし、あわててプレーしなくてもプレーファーストになるのです。
ちなみに、普段歩いてプレーしている人間にとっては、乗用カートはすごく便利な反面、歩ける距離が半減します。これが超私的にはこれがもったいなく感じました(笑)。
追伸、パターのロフトを3種類試せるハイロフトパターの正式販売が始まりました。こちらから購入できます。
http://www.analyze2005.com/store/?p=13016