これで充分・・・
漫画でもこんな展開ありえない。ありえない事を平然と成し遂げる大谷翔平は、まさに野球界の至宝です、、、(▼▼)b
WBCの決勝戦、最後の打者を三振にしとめた瞬間、気がついたらこんなコメントをSNSにアップしました。この日はガーラ湯沢に行くつもりでしたが、持病の喘息が悪化したので早朝スノボを自粛。おかげで準決勝に続き、決勝戦もテレビ観戦できました。
大谷選手の投打の活躍は予想されていたとはいえ、我々の予想をはるかに上回るパフォーマンスはまさに獅子奮迅。あれだけ感情を露わにしてもそこに嫌みがまったく感じられないのは、誰よりも野球に対して真摯に向き合っているからでしょう。
WBCも終わり、いよいよプロ野球も開幕が近づいてきました。我が阪神タイガースは岡田監督が指揮をとります。オープン戦の勝率はそれほど高くありませんが、オープン戦はあくまでオープン戦。今年は開幕カードでの勝ち越しを大いに期待しています。
プロ野球の開幕とともに、マーク金井はスノボモードからゴルフモードに切り替わります。赤羽ゴルフ倶楽部に行く回数が増えてきますし、試打するクラブ、シャフトも増えてきます。新製品はもとより、ヤングタイマー(少し古いクラブ)をコースに持ち込みそのクラブが持つパフォーマンスを探っていきます。
加えて、自分のスキル(技術)アップも欠かせません。今年の目標を野球に例えるならば、最高速度(飛距離)にこだわるのではなく、制球力(コントロール)にこだわる。
ティショットからウエッジに至るまで、パターを打つかのようなスイングを目指します。
特に大事だと思っているのが100ヤード以内からの打数。100ヤード以内から3打以内で上がる。そのためには残り100ヤードからはグリーンに確実に乗せる、もしくはパターやチッパーでピンを狙える場所にボールを運ぶ。ここがちゃんとクリアされてくれば、安定して70台のスコアが出ますし、パターが入ればアンダーパーも可能になってくるからです。
残り100ヤードのショットを野球に例えるならば、コーナーにきっちり投げ分けてストライクをちゃんと取るという感じです。
そのために大事なことはドライバーを振り回るようなスイング(フルショット)ではなく、スリークオーター(やや軽めのスイング)で100ヤードがちゃんと打てるクラブを使うことだと思っています。
マーク金井の場合、現在、ドライバーのヘッドスピードは43m/s前後。ロフト50度のAWでフルスイングすればキャリーで98ヤードほどですが、このクラブで100ヤードを打つことはありません。
100ヤードを狙う時に使うクラブはPW(ロフト45度)、もしくは46度のmmウエッジ。どちらもフルショットすればキャリーが108ヤードほど出ますが、これでキャリー98ヤードを打ちます。フルショットよりも10ヤード減の感じで打つと、スイングに力みも緩みも出ず、安定したショットが打てるからです。
100ヤードを打つのに適したロフトはゴルファーに変わってきますが、AWだと引っかけのミスが多い、PWだとインパクトが緩んだミスが出やすいというのでしたら、ロフトに問題があるかも知れません。
アナライズのmmウエッジはロフト46度、48度もラインアップしています。このロフトをわざわざラインアップしたのは、100ヤードの精度を上げるのに必要だと思ったからです。
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