今回のヤングタイマーは?
ゴルフ業界の一大イベント「ジャパンゴルフフェア2023」が先週の金曜日、土曜日、そして日曜日に開催されました。マーク金井は3日間とも会場に足を運び、土日はリンクスのブースと、ブッシュネルゴルフのブースとでトークショー&じゃんけん大会を実施しました。
じゃんけん大会ではいくつもグッズを用意しましたが、そのひとつとして持参したのがこの本です。
あなたのゴルフを上達に導く45(シンゴ)の言葉
SHINGO IZM(シンゴイズム)
片山晋呉&マーク金井著(マイナビ)
この本は片山晋呉プロの言葉をマーク金井が翻訳、解説した体裁になっており、ゴルフに関する核心をついた45の言葉がちりばめられています。今でもことあるごとに読み返し、読む度に新たな発見、新たな視野を得ています。
トークショーでもこの本の中にある語録を紹介させていただきました。
土曜日に紹介したのが、、、
語録23
ゴルフは思っていることの真逆が起こる
アマチュアゴルファーのみならず、片山プロでさえ「ゴルフは真逆のことが起きる」と考えているのです。例えば、右にいかたくないと思うほどに右へのミスが出やすいという風に、、、、
右を嫌がるほどに右へのミスが出るのは、クラブを振り抜く方向が少なからず影響しています。右に行かせたくない時ほど左に振り抜く度合いが強くなり、その結果、アウトサイド・イン軌道のカット打ちになるからです。
左を嫌がるほどに左のミスが出るのも同じです。左に行かせたくなほど左に振り抜けなくなり、その結果、インサイド・アウト軌道で球が捕まり過ぎるためです。
この現象は、ゴルファーが本能的にやってしまう動きなので、アマチュアはもちろんのことプロでも起こりがちなのです。
ゴルファーはボールを打ち出したい方向にクラブを振り出そうとする習性があります。
この習性を止めるのは容易ではありません。なのでマーク金井の場合、右に行かせたくない時ほど右にボールを打ち出すことを意識し、左に行かせたくない時ほど左にボールを打ち出すことを意識しています。
危険な方向にボールを打ち出すのは勇気が必要ですが、怖がらないでやりきれば真逆のミスをかなりの確率で減らせます。
ちなみに、ゴルフだけでなくスノボでも真逆のことがしょちゅう起こり、その典型が逆エッジです、、、(汗)
(▼▼)b
売り切れておりましたスチールシャフト入荷しました
このチャンスに是非(数に限りがございますのでお急ぎ下さい)
マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報、そしてゴルフに関係ないこと 週数回生配信しています。
無料期間もありますのでぜひ一度ご体験ください
↓くわしくは↓をクリック