今回のヤングタイマーは?
昨日はガーラ湯沢(新潟県)にて早朝スノボ。関東エリアだけでなく、新潟も気温が一気に上がっており朝8時の時点ですでに気温が10度近くありました。気温の上昇に伴いゲレンデコンディションも春ならでという感じで、半袖で滑りたくなるような陽気でした。
もちろん転んだ時の事を考えると半袖にはなれませんし、素手にもなりません。どんなに暖かくてもスノボウエアを着込み、そして両手にはグローブを着用します。
さて、このグローブ。
当たり前ですが、スノボやスキーでは両手にします。対して、ゴルフはどうでしょう。アマチュアの女性ゴルファーには両手着用の人もいますが、男性ゴルファー、そしてプロに関しては男女ともに両手にグローブをする人はまずいません。
右打ちの場合、グローブをはめているのは左手だけというのが当たり前になっています(もしくは素手)。
では、なぜゴルファーは右手にグローブをしないのか?
ゴルフは「左手だけグローブするのがきまりだから」と思っている人もいるみたいですが、そんな決まりはありません。両手にグローブしてもルール違反にはならないですし、もちろん素手でもOKです。
にも関わらず、大多数の男性ゴルファー、そしてプロは右手にグローブをしません。どんなに寒くても右手は素手です。ちなみにマーク金井の場合、寒い時は右手に手甲をはめますが、右手の平の部分は素手と同じです。
右手にグローブをしない理由、それは右手の指先の感覚、手の平の感覚を大事にしたいのからではないかと思っています。
グローブを着用するとグリップと手の間に介在物が入りますが、この介在物が邪魔だから右手に手袋をしない(したくない)のではないかと超私的に思います。
ゴルフスイングは手打ちは良くないとか、インパクトで手先が余計な動きをしない方が良いと言われてますが、もしも手先が本当になにもしなくていいのならば、右手にグローブをしてもいいはずです。にも関わらず、どんなに寒くても右手にグローブをしないということは、、、、利き手側の手や指先の微細な感覚をゴルファーが求めているかではないかと思っています。
手や腕を動力として使うのは好ましくありませんが、手や指先の感覚をまったく無視してスイングすることもできない。だから、右打ちのゴルファーは右手にグローブをしない(したくない)のでしょう。
ちなみにスノボも手や腕の動きが重要ですが、グローブは両手に必ずします。防寒のタメですが、加えて、ゴルフほどは手や指先の微細な感覚が求められないからだと思います。
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