マーク金井のヤングタイマーシリーズ
3月に入ってスノーシーズンも終盤戦に入ってきました。スノボはあと数回滑りにいくつもりで、スキーも2回ほど行こうかと思っています。加えて、今週金曜日からはジャパンゴルフフェアがパシフィコ横浜で開催されます。もちろんマーク金井も会場に足を運び、今のところリンクスとブッシュネルゴルフのブースでトークショーを予定しています(トークショーはどちらも土日開催です)。
ゴルフフェアの会場には新しいクラブ、新しいシャフトが展示されてます。来場者向けに試打やフィッティングを行うメーカーもあるかと思いますが、ちょっともったいないなぁと思うことがあります。
ゴルフクラブは、ヘッド、シャフト、グリップの3つのパーツで構成されています。
シャフトとグリップに関しては重さを選ぶことができますが、ヘッドに関しては重さがほぼ決まっています。
可変ウエイトが付いているドライバーも数多くありますが、今の所、ヘッドの重さを選ぶことを推奨している大手メーカーはほとんどありません。
シャフトの重さに関しては豊富なバリエーションはあるのに、ヘッドの重さに関してはひとつというところばかりです。
超私的なことを言わせてもらうと、シャフトの重量と同じぐらいヘッド重量は、振りやすさに大きな影響を与えます。マーク金井の場合、シャフトによっても適正重量がことなりますが、ドライバーのヘッド重量は195~202gの間で調整しています。
ちなみに同じヘッド重量でも、重心距離が短いほど振った時に軽く感じ、重心距離が長くなるほど振った時に重く感じやすくなります。
ゴルフクラブの振りやすさというのは総重量だけでは決まりません。ヘッド重量、シャフト重量、グリップ重量をいかようにするかでも振りやすさは異なってくるのです。
マーク金井が使っている短尺スチールドライバーは総重量が365g前後。タイガー・ウッズが使うドライバーよりも重いですが、振りづらさを感じたことはありません。長さを43.25インチと短くし、ヘッド重量を少し軽めにしています。加えて、グリップ重量も通常よりも15g重くしているので、相対的にヘッドが軽く感じるように調整しているからです。
ゴルフクラブに振りやすさを求めるのでしたら、シャフト重量だけではく、ヘッド重量やグリップ重量にもこだわることを強くお勧め致します。
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