師走の真っ只中、先週の火曜日から土曜日まで神田を留守にして、関西エリアでゴルフ三昧してきました。
水曜日は皇子山CC(滋賀県)、木曜日はサンロイヤルGC(兵庫県)、そして金曜日は鳴尾GC(兵庫県)。いずれも18ホールプレーで、いずれも乗用カートに乗らず歩いてのプレーです。毎日2万歩歩いているおかげで、3日目の鳴尾での最終ホールまで下半身がバテることなくショットが打てました。
2022年も赤羽GCにて9ホールプレーがほとんどでしたが、月に1~2度ほどは18ホールプレーしています。18ホールプレーでお世話になっていることが多いのは千葉市民ゴルフ場で、月に1度は土日連続で18ホール回ることも度々あります。
赤羽と千葉市民以外のゴルフ場に行くことは月に1度あるかないかですが、2022年のゴルフを振り返ってみると、人生で一番プレーの内容とスコアが良かったです。ゴルフを始めて50年経ち、齡64歳になってもスコアが右肩上がりの状態が続いています。
ちなみに、スコアは右肩上がりになっていますが、ドライバーの飛距離は右肩上がりではありません。年齢とともにヘッドスピードが落ちてますし、加えて短尺スチールを使うことが多いので、ドライバーの距離は10年前よりも10~20ヤードぐらい落ちています。感覚的には、2022年のドライバーの平均飛距離は210~230ヤードほどです。
別言すれば、ドライバーは飛距離よりも方向性。フェアウェイキープ率が上がったこと、OBやワンペナを打たなくなったことで、1ホールの大叩きがなくなり、スコアも右肩上がりになったのです。
そして、ドライバーでのミスが劇的に減ったことで、人生初の36ホールノーボギーというのを達成することができました。
年齢を重ねるとドライバーの飛距離は必然的に落ちてきます。落ちた飛距離を取り戻すという考え方もありますが、それだけがスコアアップにつながるとは限りません。超私的には、ドライバーを飛ばすことよりも方向性。そして100ヤード以内の精度を磨くことにこだわったことが、スコアアップにつながったのではないかと思います。
ちなみに、スコアアップした要因を振り返るとアプローチショットでSWを使うことがめっきり減りました。アプローチではR25ランニングウエッジ、7番、9番アイアンで転がしを多用しています。転がすアプローチを多用するようになってから、寄せワンが増えただけでなく、チップインパー、チップインバーディーも回数も増えました。
ゴルフは確率のゲームです。
ドライバーは飛距離よりも方向性。狙った場所に運べる回数をとにかく増やす。アプローチは可能な限り転がす。そしてセカンドはピンではなく、グリーン中央もしくは手前の花道狙いに徹する、、、、。50年も掛かってしまいましたが、ようやくスコアメイクのコツが少し分ってきました。
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