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買わずにいられないけど買わないで
月曜日に続き、火曜日も赤羽ゴルフ倶楽部にて薄暮で9ホールプレー。お昼過ぎまで雨が降ってたこともあってゴルフ場はガラガラ。お一人様で1時間ちょっとでホールアウト。久しぶりにアウトを回ったのですが、インよりも距離があるので1番、2番のセカンド、そして3番と5番のティショットで6番アイアンを使うことができました。
ラウンド後は神田のスタジオに戻って、初心者にゴルフの手ほどきです。今回が4回目ですが、まだ一度もゴルフクラブは振らせてません。初心者が手にしているのは、練習器具(ゴルフの竪琴)とスナッグゴルフのローラー(パター)とランチャー(アイアン形状のクラブ)だけです。
スナッグゴルフというと子供向けというイメージがありますが、そんなことはまったくありません。
子供から大人まで対応できるように、クラブの長さは数種類ラインアップしてます。考案者であるウォーリー・アームストロングとテリー・アントンは、「子どもから大人まで」「楽しく」「ゴルフの基本が身につく」ためにスナッグゴルフを世に送り出しているのです。
超私的に、スナッグゴルフが素晴らしいと思うのはグリップの形状。
ゴルフクラブのグリップは丸くなっていますが、スナッグゴルフのグリップは五角形にデザインされています。これにより、正しいグリップがしやすくなっているのです。
クラブは大人用でも短め(ウエッジとほぼ同じ長さ)で、ヘッドが通常のクラブよりも3倍以上大きく、ボールはテニスボールに近いサイズ。通常のゴルフクラブよりもヘッドが大きいので安心感がありますし、ボールも大きいので空振りする不安も少なくなっています。
初心者が正しいスイングを身に付ける上で大事なことは「空振り」の不安を持たない状態でボールを打つこと。空振りしたくないと思うと、無意識の内に手先でクラブを操作し、手先で当てにいくスイングに陥りやすくなるからです。
スキーやスノボは転倒する恐怖感があると変な癖が付きますが、ゴルフにおいては空振りする恐怖感が少しでもあると変な癖が付きやすくなります。それを防ぐ意味でも、スナッグゴルフは初心者にとって非常に役立つアイテムなんです。
この初心者はゴルフ4回目で、ほぼゴルフスイングの完成形に近づいています。もちろん、これはまぐれのショットですが、まぐれでも下半身をしっかり使い、骨盤を開いた状態でインパクトを迎えています。下半身のエネルギーでクラブを振る感じになっているので、遠心力も効率良く働いています。
ゴルフは物理です。
ただし、物理的に理に叶ったスイングを会得するためには、練習中に不安や恐怖をできるだけ取り除くことが鍵を握っています。大事なことなので繰り返します。スナッグゴルフは決して子供向けではありません。大の大人が「ゴルフの基本が身につく」、もっとも役立つアイテム(道具)なんです。
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