中古ではレアとなってますね。見つけたら購入を
昨日は15年ぶりぐらいに栃木県のゴルフ場にて18ホールプレーしてきました。ゴルフ場を探訪する雑誌の仕事ということもあって乗用カートの利用でしたが、ホール間のインターバルを除いてがっつり歩いたおかげで、1万8000歩ほど稼げました。
クラブセッティングはいつもの7本に加えて、8番アイアンと58度のSWを追加。そして、火曜日に神田のスタジオに届いたピンのG430LSTドライバーです。
マーク金井が選んだG430LSTはロフト9度で、シャフトは純正のアルタJCBのSシャフト。グリップは国内で標準の太さであるアクアです。
スペックをざっと紹介すると、、、
ヘッド体積 440CC
ヘッド重量 203g
総重量 約309g
長さ 45.75インチ(60度測定法)
バランス D2
振動数 約240cpm
G430は3つのヘッドをラインアップしてますが、LSTをチョイスしたのはヘッド体積が440CCと小ぶりなこと、そしてもっとも低スピン弾道が打ちやすかったからです。
トラックマンで試打した感じだと、MAXと比較するとLSTの方が200~300回転スピンが少ない弾道が打てます。いい感じで捕らえるとスピン量は2200~2300回転、キャリーよりもランが稼げます。
アウトではいつも短尺スチール(キャロウェイFTツアー)でスタートし、7番ホールからG430LSTを使いました。
7番は399ヤードのパー4。フェアウェイが広々していることもありましたが、フェアウェイセンターを狙ったショットは狙い通りの軽いフェード弾道でフェアウェイに着弾。続く9番もフェアウェイキープ。G430LSTをラウンドしながら打つのは初めてですが、トラックマンで試打した時と同じく直進性が強い弾道が打てました。
お昼を挟んでインでは最初からG430LSTでティショット。
パー3を除くすべてのホールで使いましたが、すべてのホールでフェアウェイキープ。G410+も直進性が優れてましたが、このG430LSTはさらに上回る直進安定感があります。慣性モーメントが大きいこともありますが、体感的にはダウンスイングからインパクトにかけてヘッドの挙動が安定しており、フェース向き、打点位置が安定していることが、直進性の良さにつながっているのではないかと思います。
そして、特筆すべきは打音と手応え。
G410+はやや金属的なインパクト音ですが、G430LSTは音がほどよく抑えられています。好みもあるかと思いますが、フェースにボールが乗った感覚、ボールを包み込む感じがするので、ボールが右に滑る感じがありません。実際、左へのミスが出づらいタイプですが、右にスッポ抜ける弾道がでる不安がないのがgoodです。
G430LSTのロフト9度はハードスペックですが、低めの弾道を打ちたい人間にとってはちょうど良いロフトです。純正のアルタJCBがインパクトゾーンでのしなり戻りが大きめなので、球が上がり切らないミスも一発も出ませんでした。
G430LSTのロフト9度とアルタJCBのSという組み合わせは、ヘッドに対してシャフトがアンダースペックです。ヘッドとの相性を考えると、ツアー2.0のシルバーやツアー2.0のブラックということになるかと思いますが、超私的には、コースではフルショットをまずしません。軽めのスイングをしたい人間には、アルタJCBの方が切り返しでしなりを感じ取りやすいのでちょうど良いです。
G410+をずっとエースドライバーを使っていて、G425が出た時もスイッチしませんでした。410+からスイッチするならば、「もう少し小さく見えるヘッドが欲しい」
と思ってことをピンのスタッフが知るよしもないと思いますが、G430LSTはまさに欲しかったサイズです。
ドライバーは短尺スチールとカーボンシャフトと併用してますが、カーボンシャフト装着のヘッドはG430LSTがエースになりそうです。次回はベンタス、そしてスピーダーNXを装着して使ってみたくウズウズしてます。
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