すでに3本持っている・・マーク金井のエースクラブ
昨日は朝6時から赤羽ゴルフ倶楽部にてサングラスメーカー「Smith」の撮影をサクッっと行い、一旦、神田に戻って原稿執筆。原稿を仕上げるや、神田で電車で赤羽ゴルフ倶楽部に向かい、午後2時30分過ぎから薄暮9ホールプレーしてきました。
同じ日に早朝、薄暮と赤羽のフェアウェイを歩いたのは初めてのことですが、初めてで思い出されるのが50年前の今頃。50年前の10月はゴルフを初めて3ヶ月ぐらい経ち、
本格的なコースで初ラウンドを経験しました。
コースデビューの前に、ショートコースを5~6回回っていたこともあって初ラウンドのスコアは50台前半。デビュー時に使っていたのはミズノのセンターフラッグというモデル。当時は初心者はハーフセットというのがお決まりでしたので、もちろん、マーク金井もハーフセットでプレーしたことを今でも記憶しています。
では、現在はどうでしょう。
50年前も現在も初心者向けのセットが売られてますが、今はハーフセットというのはあまり見かけません。
初心者向けの多くは10本以上、もしくはフルセットで売られています。そして値段もリーズナブルでセットのお値段は4~8万円ぐらいです。ちなみに、50年前の初心者セットのお値段は5万円ぐらいしてました。
クラブの本数の違いを考えると、50年前よりも現在の初心者用セットの方がコスパが良いですが。スコアメイクという観点から考えるとどうでしょう。
超私的には、プロや上級者(ハンデ5以下)の人を除けば、クラブの本数が多いからと言ってスコアが良くなるとは限らないと思っています。むしろ、クラブの本数が多いことによって、スコアメイクしづらいのではないかと思っているぐらいです。
その理由として申し上げたいのが、クラブの本数が多くなるほど、ミスが出る確率が高いクラブをキャディバッグに入れてしまっていることです。
例えば、3W。
例えば、ロングアイアン(5番アイアン以上)。
例えば、ロフト58度以上のウエッジ。
これらのクラブはちゃんと打つのにスキル(技術)が求められます。そして、ミスした時に致命的なミスが出やすくなるのです。別言すれば、これらのミスが出やすいクラブをキャディバッグに入れているほど、打たなくていいミスをしてしまうリスクが高まるのです。
クラブの本数は何本がいいのかは個人差がありますが、まずはミスの確率が高そうなクラブをキャディバッグから抜いてしまうことをお勧めしたいです。
マーク金井の場合、7本でプレーしてますが、7本にこだわる必要はありません。5本でもいいし、10本であっても構いません。とにかく、ミスしそうだなと思うクラブを抜いてしまい、それで一度プレーしてみることをお勧めします。
足し算ではなく引き算。
クラブセッティングだけに限らず、ゴルフは引き算で考えた方が打たなくていいミスを減らせますし、リスクを回避するプレーをしやすくなるのです。
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