懐かしいシリーズがYou Tubeで復活
昨日は、明治ゴルフセンターの巨大な練習グリーンにてピンの新作パターの試打&撮影。ピンの2023年モデルは全部で10機種で、それぞれをロングパット、ショートパットをじっくりと打ち比べてきました。ヘッド形状を10機種も同時に出してくるのは大手メーカーのなせる技ですが、ユニークなのはヘッド形状によってフェースの素材が変わり、ヘッド形状によってシャフトの種類も異なっていることです。
パターの試打では距離感と方向性をチェックしましたが、試打してて改めて感じたのはアプローチとパッティングの重要性です。
ドライバーが完璧なショットでもスコアが良くなる保証はありませんが、アプローチとパッティングが良ければ確実にスコアが良くなります。パッティングにおいては10メートル以上のロングパットが2パット以内に、2メートル以内のショートパットが1発で入る確率が上がれば、それは即、スコアアップにつながってきます。
アプローチにおいても100ヤード以内から3打以内で上がれるようになってくれば、確実にボギーやパーで上がれる回数が増えてきます。
別言すれば、昔も今も、100が切れないアマチュアに共通しているのは、パッティングに難を抱えており、なおかつアプローチでも致命的なミスをしがち。ティショットもさることながら、100ヤード以内のショットでスコアを浪費している可能性が非常に高いのです。
では、どうすれば100ヤード以内のショット(アプローチ)でミスを減らし、とパッティングでの打数減らせるようになるのか?
練習量が必要なのは言うまでもありませんが、クリアすべきポイントが2つあります。
ひとつはフルショットよりもコントロールショット(距離調節)の練習を増やすこと。
PW、AW、SWを手にした時は、コントロールショットを入念に行うこと。フルショットで○○ヤード飛ばすのではなくて、任意の距離を打つ練習をしっかり行ってください。例えば、AWならば80ヤードを打ったり、60ヤードを打ったり、30ヤードを打つ練習を行う。パッティングにおいても、同じところから何度も打つよりも、いろんな距離から打つ練習をし、距離感を養うことです。
もうひとつはインパクトでフェースにボールが乗る(乗った)感覚を養うこと。
フェースにボールが乗るというのは感覚的な表現ですが、プロ、アマチュアを問わず、アプローチ、パッティングが上手い人は、例外なく、インパクトでフェースにボールが乗っています。対して、アプローチやパッティングの距離感が悪い人は、ほぼ例外なくフェースにボールが乗っていません。
このフェースがボールに乗るという感覚がないままだと、練習をいくら重ねても、距離感と方向性の精度を磨くことが非常に難しくなってしまうからです。
ちなみに、フェースにボールが乗る感覚を養うのに一番役立つのはウエッジよりもチッパーなんです。
手前味噌ですが、R25を手にしてパターと同じ感覚でストロークしていただくと、「インパクトでフェースにボールが乗るって、これか!!」というのを体感できる人が多いですし、これが体感できるウエッジでもフェースにボールが乗っているか否かが自分でジャッジ(判断)できるようになってきます。
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