今回は、7月末にオールデイゴルフさんで行われたトークライブの模様を配信します。ぶっちゃけすぎてメーカーさんゴメンナサイ
水曜日は大阪の高槻ゴルフ倶楽部にて薄暮9ホールプレー、木曜日は神田からサクッと電車で行ける赤羽ゴルフ倶楽部で薄暮9ホールプレー。どちらも、お一人様ということもあって、高槻は9ホールを49分でホールアウト、赤羽は59分でホールアウトできました。
どちらともコースが空いていたおかげでプレーファーストが達成できましたが、マーク金井の場合、とくにプレー時間を短くしようとする意識はありません。河川敷コースでは乗用カートに乗ることもありませんし、担ぎセルフでプレーしています。
では、どうしてプレー時間がかなり短いのか?
プレー中に心がけていることはこんな感じです。
- ティショットはフェアウェイキープ(飛距離を欲張らない)
- セカンドショットはグリーン中央狙い(グリーンオーバーさせない)
- アプローチは転がし
- グリーンに乗ったボールはマークしない
- グリーン上では素振りしない
- プリショットルーティーンはしない(飛球線後方からターゲットを確認しない)
そして、構えたら躊躇せずにすぐに打ちます!!
要するに余計なことをできる限りしないように心がけているだけです。あえて付け加えるならば、ティショット、セカンドショットとも左右の曲がりが少ないショットを打つように心がけ、フルショットよりもコントロールショットを多用しています。
そして、欠かさず心がけているのは、、、、
プレー中は絶対に走りません!!!!!
スタスタとやや早足では歩きますが、走ることはないです。ゴルフではスロープレー防止のために走った方がいいという考え方もありますが、超私的にはこの考え方には賛同しかねます。
説明するまでもありませんが、走ったら息が上がります。息が上がれば呼吸も乱れます。こんな状態でスイングしたらいつも通りのスイングができるはずもなく、ミスショットが出る確率が上がってしまうだけ。ミスショットが出てしまえば、プレー時間が長くなっても、短くなることはないからです。
では、どうすればプレー時間を短縮でき、プレーファーストになるのか?
超私的には、歩くのが遅い人が少なからずいます。
手引きカートでプレーするにせよ、乗用カートでプレーするにせよ、歩く速度が遅くなるほどにプレー時間が間延びします。
超私的には、通勤電車で乗り換えるぐらいの速度、やや早足で「スタスタ」と歩くことを推奨したいです。
たかが歩く速度と思うかも知れませんが、歩く速度が1.5倍になれば、それだけでプレー時間を短縮できます。そして、構えてから打つまでに時間を3秒以内に短縮するだけでもプレー時間が短くなります。
時間制打放題の練習場でボールを打つアマチュアゴルファーを観察すると、多くの人が構えたら3秒以内に打ってます。これと同じことをコースでするだけでも、プレー時感は短縮できます。
それだけではありません。コースに出た時も、練習場と同じ感じで「構えてすぐに打つ」ということをやっていただいた方が、いつも通りのスイングがしやすくなる分だけ、ナイスショットの確率も上がるのではないかと思います。
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