マーク金井blog

2022年08月29日超私的な考察  アマチュアがOBや池ポチャを減らすとっておきの方法とは!?

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フジクラスピーダーNXグリーンをマーク金井が徹底解説

 


先週は火曜日、水曜日、木曜日に赤羽で薄暮9ホール、土曜日も赤羽で早朝9ホールプレーをしてきました。いずれも担ぎセルフでプレー時間は1時間30分ほど。9ホールを担ぎセルフで回ると約8000歩ほど、疲れが溜まることもありません。

 

 

 

 

1週間で36ホールプレーしたのですが、久しぶり土曜日にボールを1個無くしました。スタートホールで右に大きくプッシュアウトしたボールはOBゾーンへ一直線。OB杭の遙か向こう側に行ってしまったのです。打ち直したショットはフェアウェイに運べましたが、このホールは4オン2パットのダボでした。

 

 

 

 

 ゴルフにはミスショットはつきものですが、ボールを無くすようなミスは致命的です。

 

 

 

 

ザックリやチョロにはペナルティは付きませんが、OBや池、ロストボールというのはペナルティ(罰打)が付加されるからです。別言すれば、100以上叩く人、90がなかなか切れないアマチュアゴルファーの多くは、ペナルティが付加されるようなミスショットを打つ回数が少なからずあるはずです。

 

 

 

 

 では、どうすればペナルティが付加されるショットを減らせるのか??

 

 

 

 

左右の曲がりを減らすスキル(技術)が必要ですが、もうひとつ大事なことがあります。それは、ボールをなくさないことをとことん考えてプレーすることです。具体的に言うと、、、

 

 

 

 

・OBや池まで届かないクラブを選択する
・左右の曲がりが少ないクラブを選択する
・池越えでは確実に池を越えるクラブを選択する
・飛距離よりも方向性を優先させる

 

 

 

 

ざっと上げばこんな感じですが、手っ取り早いのはキャディバッグの中にボールをたくさんいれないことを超私的にお勧めしたいです。例えば、18ホールプレーする場合、ボールを3個しか持っていなかったらどうでしょう。1個無くせば、残りは2個、2個無くせば、残りは1個。残りの1個を無くせば、その時点でプレーを続行できなくなります。

 

 

 

 

せっかくお金を払ったのにプレーが続行できないと考えれば、、、、残り1個になれば、必然的にボールを遠くに飛ばすことよりも、いかにボールを無くさないでプレーするかと考えるはずです。そうなれば、遠くに飛ばそうとしてドライバーを振り回したり、無理な攻め方はしません。確実に前進できる方法を選択するようにもなりますし、飛距離を求めるクラブ選択もしなくなってきます。

 

 

 

 

マーク金井は50年前にゴルフを始めましたがが、その当時、新品のゴルフボールの値段は1個500円前後でした。ロストボールも一個200~300円ぐらいしてたので、現在に比べるとボールの値段はかなり高価でした。それが、今は格安ボールならば新品でも1個200円しないものあります。この50年間の物価の推移を考えると、ゴルフボールの値段は劇的に安く、プレーフィーに対して安すぎると言っても過言ではありません。

 

 

 

 

ボールの値段が安くなったことはゴルフプレーにおける金銭的な負担軽減につながっています。これは喜ばしいことではありますが、安くなった分だけキャディバッグにボールをたくさん入れることに抵抗がなくなる側面もあります。

 

 

 

 

対して、ボール1個の値段が2000円とか3000円とかになったらどうでしょう。極めて超私的には、この方がボールを大事に扱う人、ボールを無くさないことを優先してプレーする人が増えるのではないかと思っています。そして、ボールを無くさないことを意識した方が、OBや池ポチャなどの罰打を伴うミスを打つ機会が減り、それはスコアの浪費を減らすことにもつながるのではないかと思っています。

 

 

 

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