危険の無いように挑戦して下さい
火曜日、水曜日、そして木曜日と赤羽ゴルフ倶楽部にて薄暮9ホールプレーしてきました。薄暮9ホールでは担ぎセルフでクラブは7本だけです。ルール上限の14本よりも7本にした方がクラブの本数が少ない分だけ、キャディバッグが軽くなってサクッと歩けます。
担いでプレーする人間にとってはキャディバッグは軽いに越したことがありませんが、ゴルフクラブに関しては軽さにこだわってません。というよりは、マーク金井が使っているゴルフクラブは、一般に市販されているゴルフクラブよりも重いです。
ドライバーの総重量は365gほどありますし、アイアンも400gを超えています。
どちらもヘッドは重くしてませんが、シャフトが重め。そして、グリップも意図的に重めにしています。一般的なグリップ重量は50g前後。市販の軽量ドライバーでは40g前後の軽量グリップが装着されてたりしますが、マーク金井が装着するグリップは60g台と重めです。
さて、このグリップ重量。
グリップ重量は総重量に影響を及ぼすというのもあって、総重量を軽くしたい場合は、グリップを軽くするのが手っ取り早い方法です。実際、290gを下回るドライバーのほとんどは40g以下のかなり軽いグリップが装着されています。対して、マーク金井のように重めのグリップを装着すると、重くした分だけ総重量が増してきます。
では、軽いグリップを装着した軽量ドライバーと、重めのグリップを装着した軽くないドライバーとでは、振り心地はどんな風に変わるのか?
グリップ以外の重量、ヘッドとシャフトの重量が同じであるならば、振り心地は、、
・軽いグリップを装着した方がヘッド側が少し重く感じます。
・重いグリップを装着した方がヘッド側が少し軽く感じます。
どちらが振りやすいかは個人差がありますが、グリップ重量の違いでヘッドの利き具合が変わったと感じるようになります。
そして、もうひとつの違いは手元側(グリップ重量)が異なるとテークバックやダウンスイングの操作性が変わります。
グリップ重量が軽い方が手先が自由に動きやすく、グリップ重量が重い方が手先が自由に動きづらくなるのです。別言すれば、手先の自由度を求めるならば軽いグリップが相性が良く、手先の自由度を制限したいならば重いグリップの方が相性が良くなるのです。
超私的にはグリップの重量というのはスイングに少なからず影響を及ぼすと思っています。テークバックの軌道の安定、ダウンスイングの軌道の安定を求めているのであれば、グリップ重量は軽いよりも少し重たい方がいいでしょう。
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