マーク金井blog

2022年08月10日超私的な考察  1ホールで大叩きを防ぐために本当に必要なスキルとは!?

反射的に使う人が多い気がします


月曜日は全英女子オープンをテレビ観戦後、赤羽ゴルフ倶楽部にて早朝9ホールプレー。朝6時過ぎに10番ホールからスタートし、約1時間30分ほどで18番をホールアウト。暑さがもっとも厳しいこの時期は、8時前にホールアウトするのがちょうどいいことを再確認できました。

 

 

 

 

月曜日のラウンドでは衝動買いしたコブラのドライバー、キングLDTx LSを試打。
スタートホールのティショットはシャフトの挙動をつかみ切れずにチョロ。100ヤードほどしか飛びませんでしたが、2打目の7番アイアンで残り100ヤード弱まで運び、3打目をグリーン手前に乗せ、2パットのボギーです。

 

 

 

 

2ホール目以降はさして大きなミスも出ず、1バーディ、1ボギー。終わってみれば、9ホールのスコアは36ストローク(パー35)です。出だしでチョロしましたが、トータルのスコアはいつもと変わりませんでした。

 

 

 

 

 

スタートホールのティショットで致命的なミス(チョロ)を打ったのは久しぶりでしたが、ダボを叩かずに済んだことでプレーのリズムが崩れませんでした。別言すれば、ミスを2発続けなかったことが大叩きを防止し、なおかつ次のホールに悪い流れを引きずならいですみました。

 

 

 

今回に限らず、1ホールで大叩きするかしないかの分水嶺となったのはミスショットの後のクラブ選択と狙い方です。

 

 

 

 

具体的に言うと、大叩きしやすい人ほどティショットのチョロの後に

 

 

 

・飛距離が出るクラブを選択している
・ミスを取り戻そうとして飛距離を欲張るスイングをしている

 

 

 

失地挽回したくなる気持ちは分りますが、実は、ミスを取り戻そうとするほどにミスの連鎖が出やすく、ミスが連鎖するほどに大叩きにつながるのです。

 

 

 

 

対して、大叩きを防げる人はティショットをチョロの直後で

 

 

 

・飛距離ではなく自分の得意なクラブを選択している
・飛距離を欲張らないスイング、普段どおりのスイングを心がけている

 

 

 

 

ゴルフはミスの直後にどんなクラブを選択するのか、どのような心持ちでスイングするかで、結果が大きく異なります。

 

 

 

マーク金井の場合、セカンドショットで一番頼りにしているクラブは7番アイアンです。7番よりも距離が出るクラブもキャディバッグに入ってはいますが、そのクラブは7番よりもミスが出る確率が高いです。なので、ミスの後には躊躇することなく、7番アイアンを選択します。ちなみに、ボールが深いラフに入っている場合は、7番ではなく9番やPWを迷わず選択し、とりあえずフェアウェイにボールを戻すショットを選択してます。

 

 

 

大叩きを回避するコツはミスショットを打たないことではなく、ミスの連鎖をいち早く断ち切ることです。ミスを2発続けないようになってくれば、ダボ以内のスコアで上がれる確率がグンと高くなるのです。

 

 

 

 

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