えええ?そこ諦めていいの??
軽量スチールシャフトを短尺ドライバーに装着するようになって早3年が経ちました。カーボンシャフト装着のドライバーも併用してますが、河川敷の赤羽では低く打ち出しでランが出る弾道を打ちたいのでもっぱら短尺スチールを使っています。
短尺スチールシャフトに装着するヘッドはいくつかありますが、共通しているのは小ぶりで、重心が浅くて低いこと。スチールシャフトには重心が浅めの方が相性が良く、
なおかつ低スピン弾道が打ちやすいからです。具体的には、テーラーメイドの初代M1(430)、二代目M1(440)、そしてキャロウェイのFTツアーを使っています。
そんなマーク金井が2022年、3本目として衝動買いしたドライバーは、、、
月刊ゴルフダイジェストの名物企画「D-1グランプリ」でも優勝してますが、衝動買いしたくなった一番の理由は、低くてランが出やすい弾道が打ちやすいこと。ステルスプラスと同じく浅重心タイプのドライバーですが、こちらの方がさらに重心が浅く感じるのが気に入りました。加えて、チタンフェースですがボールを包み込む感触が手に伝わり、抑えた弾道が打ちやすく仕上がっています。
キングLTDx LSならばカーボンシャフト装着で、キャリーが210ヤードでランが50ヤード出る弾道を打てそう。この仮説が当てはまるのかどうかを試したくなって、ゴルフパートナー日本橋室町店でAランクの中古品を見つけるや、一瞬の迷いもなく購入しました。
スペックはこんな感じです。
総重量 305.9g
ヘッド重量 199.5g
長さ 45.25インチ
バランス D2
振動数 236cpm(シャフトはコブラオリジナルツアーAD 6S)
リアルロフト 約9度(表示9度)
ソールに装着されるウエートを変えているのでしょう。米国モデルに比べると日本向けモデルはヘッドはそれほど重くありません。超私的にはちょうどいい重さです。
ゴルフパートナーの試打職人ですでに試打は済ませてますが、改めて打ってみて感じたのは初速感が強いこと。LSは捕まるタイプではないので、低いフェードをイメージした時に、打ち出し角が11度前後で力強くボールが飛び出し、ランがしっかり稼げる弾道がオートマチックに打てそうです。
テーラーメイド、キャロウェイ、ピン、タイトリストに比べると、このコブラのキングLTDx LSは設計コンセプトは明確で潔さを感じます。ステルスプラスとどちらが風に強い弾道が打てるのかを、近々、赤羽GCにてテストしてみたいと思います。
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