話題のクラブを丸裸!
連日最高気温が35度を超えている関東エリア。さすがにここまで気温が上がってしまうと、暑さに強いマーク金井といえども薄暮ゴルフに行くのを少し控えています。好きなゴルフで熱中症になってしまっては元も子もないからです。
しばらくゴルフに行く機会は減りそうですが、暑さ寒さに関係なく続けているのが毎日のスタジオでの練習と、このブログと、そしてオンライサロンのライブ配信。神田のスタジオは年間を通して暑さ寒さとは無縁なので、この炎天下でも快適な空間を提供してくれてます。
ライブ配信ではオンラインサロンのメンバーからの質問に答えていますが、月曜日にはこんな質問をいただきました。
昨日のゴルフ。前半は何とか調子良く満足いくスコアで回れました。が、後半の1発目のドライバーでまったく予期せぬプッシュアウトが出てから打ち方がわからなくなり、後半はちょいと残念なスコアになっちゃいました。、、、、、(中略)、、何かアドバイスがあればお願いします。
こういう経験は誰しもあるかと思います。よくある答えとしてはお昼休憩を挟んだことが影響しているというのがありますが、超私的にはそれだけではないと思っています。
では、突然のミスが出てしまうのにはどんな要因が考えられるのか?
本人は突然と思っているかも知れませんが、実は、じつはミスは突然に出るのではなくて、出るべくして出たと超私的に思っています。
具体的に言うと、ショットが良い時でもスイング自体はそれほど良くない可能性があるのです。別言すれば、「ナイスショット=良いスイング」ではなく、良くないスイングをしているにもかかわらず、たまたま良い結果が続いているだけの可能性が高いのです。
例えるならば、突然のミスが出やすいゴルファーに共通しているのは、時限爆弾を背負ったままプレーしています。そしてその時限爆弾はいつ爆発するのかが決まってません。ハーフターン直後に出る時もあれば、上がり3ホールぐらいで出る時もあれば、ベストスコアがかかった最終ホールで出る時もあるのです。
身も蓋もない残酷な話をしてしまいますが、よほどの上級者を除けば、アマチュアゴルファーのスイングはミスが出やすいスイングをしています。別言すれば、惚れ惚れするようなナイスショットを打った時も、目を覆いたくなるようなミスショットを打った時も、スイング自体はほとんど変わっていないのです。
大事なことなので繰り返します。アマチュアゴルファーの多くは時限爆弾を背負ったままプレーしています。18ホール目をホールアウトするまで爆弾が爆発しない時もありますが、そうでない時は、まったくもって思いも寄らない時に突発的にミスショットが出る時もあるのです。
ちなみに、時限爆弾を抱えている人には共通点があります。ナイスショットとミスショットの落差が激しい人、スタート前の練習とスタートホールのショットとの落差が激しい人、ベストスコアがでそうな時の上がりホールで想定外のミスが出やすい人は、時限爆弾を抱えていると思って間違いないでしょう。
(▼▼)b
ランニングウェッジ再入荷しました。売り切れる前にに是非↑クリック
マーク金井がゴルフクラブに関する情報、ゴルフスイング、スコアアップの情報、そしてゴルフに関係ないこと 週数回生配信。セミナー動画もすべて最後までご覧いただけます。
最近では全国を回ってオフ会も開催。無料期間もありますのでぜひ一度ご体験ください
↓くわしくは↓をクリック