新しいディアマナをオルタナティブにインプレッション!
火曜日は朝4時30分に起きて軽井沢へ。3年ぶりに晴山ゴルフ場にて担ぎセルフプレーをやってきました。アップダウンがほどんないのに加え、ホール間のインターバルも短いので歩きでのプレーにもってこい。18ホールでサクッと1万5000歩ほど歩くことができました。
セッティングはいつもごとく7本ですが、活躍したのがロフト25度のチッパー(ランニングウエッジ)のR25。花道からはもちろんのこと、グリーン奥から転がし上げる時にもR25のおかげでボギーになりそうな時もパーで凌げました。手前味噌ですが、7番で転がすよりもはるかに簡単に打てますし、距離感も合わせやすいです。
さて、このチッパー(ランニングウエッジ)
ピンからも新たなプロダクトがラインアップに加わりました。
ピンは1970年代にCHIPOというチッパーを発売してました。ネーミングは変わってますが、転がしのアプローチ専用クラブという意味では二代目です。ロフト角は38.5度なので8番アイアンほぼ同じ。標準スペックの長さは34インチ、ライ角は70度なので、パターと同じ感じに仕上がってます。
長さとライ角は調整可能ということもあって、今回は長さを35インチ、ライ角は3度アップライトのホワイトを選択してオーダーしました。アイアンやパターのみならず、チッパーまでオーダーできるのは流石です。
さて、このChipR(チッパー)
ヘッド形状はトウが低くフェースは長方形。ヘッド形状はアイアンに近い形ですが、トップラインの傾斜が少ないシャローフェースなので、パターに近い感覚で構えやすく設計されています。ライ角も標準で70度なので、これまたパターに近いスペック。ちなみにパターのライ角は72度が標準です。
超私的には転がしで使うならば、ロフトはもう少し立っていた方が良いような気がしてます。ロフト角は30~34度ぐらいにしたくてウズウズしてますが、ピンのことですから38.5度にしたんのには何か意図があるのでしょう。超私的には38.5度だと、ランニングというよりは、ピッチエンドランに近い弾道が出やすい感じがしてます。
チッパーはニッチなジャンルのクラブですが、チッパー協会の会長としては、このニッチなジャンルにピンが加わったことでチッパーに対する認知度が上がることをおおいに期待したいです。
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