技術というよりもクラブの変化が大きいのかもしれません。
先週は火曜日から金曜日まで4連チャンで赤羽薄暮をプレーしました。4日目となる金曜日はPRGRの新製品、RSドライバージャストと同社のアイアンを使ってのプレー。
グリーン周りではもちろん赤羽ウエッジ(R25)を多用しつつ、PRGRのSWもテストさせていただきました。
RSドライバーは3つのモデルをラインアップしてますが、すべてのモデルに共通しているのは乗り感が良いこと。インパクトでフェースにボールが乗る感触が手に伝わるので、弾道をコントロールしやすいのがgoodです。
赤羽薄暮4連チャンの翌日は、神田のスタジオにて「素振りセミナー」と「NEOパッティングセミナー」を実施。素振りセミナーではゴルフの竪琴とフレループを使い、NEOパッティングセミナーでは、パターにおけるロフトの重要性とスムーズなストロークを行うコツについてレクチャー致しました。
パッティングにおいて、再現性の高いインパクトと迎えるのコツは手元の動きを止めないこと。インパクトゾーンではグリップが動くことでヘッドが動かされるという感じになっていると、ややハンドファーストの状態で打てますし、なによりもインパクトで余計な動きが出づらくなります。
手元の動きをスムーズに動かす感覚を養うには、まずはエアー素振りがお勧めです。クラブを持たないで両手の平を合わせてアドレスしたら、それて手元を左右に動かす。説明するまでもありませんが、クラブがなければ手元を動かすことに専念できます。
次にお勧め素振りはクラブを逆さに持った状態での素振り。両手でヘッドを包み込みように持ったら、グリップエンド側をヘッドに見立ててストロークします。
この素振りのメリットは2つ。ひとつは、クラブの先端が軽い状態になっていると手元を止めて先端側(ヘッド側)を動かす動きになりづらいです。もうひとつは、手元側にヘッドがあると、先端よりも手元側がかなり重くなります。
手元側が重くなると、その重さを利用しやすい分だけインパクトゾーンで手元をスムーズに動かせるようになってくるのです。
ゴルフはヘッドでボールを打ちますが、ストローク中にヘッドの意識が強くなりすぎると、、、、インパクトゾーンで手元の動きが止りやすくなって、ヘッドだけを動かしてしまいやすくなります。実は、このヘッドだけを動かすというストロークというのが、パッティングにおいてはもっとも避けるべき動きなんです。
パットに形なしというセオリーがありますが、再現性の高いパットを打つにはいくつかのロジックがあると超私的に思っています。そのひとつとして、手元が一定の速度で動きつづけた状態でインパクトを迎えることではないかと思っています。
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