ボール1個でプレーすることを想像して下さい
先週ぐらいから半ズボンを履く日が増えてきました。赤羽ゴルフ倶楽部での早朝薄暮でも半ズボンでプレーする人が増え、もちろんマーク金井も半ズボンで担ぎセルフをやってます。腕には日焼け対策でアームカーバーをしてますが、なぜか足は日焼けしても疲れないんです。
赤羽は高麗グリーンということもあり、これからの時期は転がりが遅くなります。オーバーを恐れてインパクトが緩んでしまうと、1mのパットでもカップに届かないなんてことが少なからずあります。超私的には、高麗のショートパットというのはベントのショートパットよりも油断できないと思っています。
さて、このパッティング。
パットを打つ時はパターを使いますが、他のクラブとパターの決定的な違いがあります。それは、、、
パターは距離の守備範囲がとてつもなく広いということです。
パッティングにおいてはショートパット専用のパター、ロングパット専用のパターを使うゴルファーはまずいません。1mのショートパットも、20mのロングパットも同じパターで打ちます。20倍の距離の違いを1本のパターで器用に打ち分けることが求められるのがパッティングであり、別言すれば、任意の距離を自在にコントロールしやすいパターこそが、高性能なパターということになるのです。
では、どんなパターが距離の打ち分けが自在にしやすいのか?
距離感が良くなるパターとはどんなパターなのか?
ゴルファーによってその求める性能は異なりますが、共通していることがいくつかあります。それは、、、
・距離調節がしやすいヘッド重量を選ぶこと
・距離調節がしやすいロフトを選ぶこと
・距離調節がしやすい打感(打音)を選ぶこと
今どきのパターはヘッドが重かったり、ロフトが少なめ(3度前後)というのが少なからずあります。これらは転がりが良くなるメリットがある反面、転がり過ぎるためにインパクトが緩んでしまうミスも出やすくなる場合があります。
対して、ヘッドが重くないパターや、ロフトが多め(5度以上)というのは、転がりづらくなる反面、しっかり打ちたくなる分だけインパクトが緩みづらいメリットがあるのです。
パターほどいろんな距離を打つクラブはありません。20mの距離を打った直後に、1mを打つなんてアクロバティックなことをやるのはパターだけです。マーク金井がロフト7度やロフト9度のパターを使っているのは、ロフトが多い方がインパクトでフェースにボールが乗り、フェースにボールが乗ってくれた方が任意の距離が打ち分けやすく、距離感を出しやすいからです。
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