メーカーさんに怒られても知らないから・・
先週は天気があまり良くなかったこともあり、コースでプレーしたのは1度だけ。水曜日の午後、千葉市民ゴルフ場にて担ぎセルフで9ホール回ってきました。そして土曜日は神田のスタジオにてアナライズセミナーを実施。前半は打点の位置をコントロールするスキルを磨く「打点セミナー」、1時間の休憩を挟んだ後半はドライバーの距離をコントロールするスキルを磨く「バントセミナー」を致しました。
日曜日の午前はクルマのメンテナンスの合間に池袋ジュンク堂にて本を3冊衝動買い。
その内の一冊が、、、
あなたの給料が上がらない不都合な理由(上念司 扶桑社)
会社勤めをしている訳ではありませんが、「日本人が囚われている貨幣の減速を打ち砕く!」というキャッチコピーが気に入って購入しました。そして、タイトルは少し書き換えると、ゴルフにも大いに当てはまると思ったからです。
あなたのスコア(ゴルフ)が良くならない不都合な理由
例えば、100が切れない、90が切れないと悩んでいるアマチュアゴルファーのプレーぶりを観察すると共通点があります。それは、ミスショットした直後に、ミスをすぐに取り返そうとしていることです。困難な状況に陥った時ほど、リスクが高いショットを選択し、それがミスの上塗りになって1ホールで大叩きしているのです。
別言すると、100が切れない人、90が切れない人の場合、すべてのホールをまんべんなくボギーで上がるということができてません。パーやバーディーを取っている反面、ダボやトリプル、時にはそれ以上の大叩きをするために、上がってみれば90以上のスコアになっていることが多いのです。
・なぜ、ずっとボギーを続けられないのか?
・なぜ、1ホールで大叩きをするのか?
・なぜ、ミスの上塗りをしでかすのか?
超私的なことを言わせていただくならば、パーを取ることが前提条件になってプレーをしており、パーが取れづらい状況になった時(ピンチに陥った時)、リスクが高いクラブを選択し、リスクが高いショットを選択しがちです。
楽しくないかも知れませんが、面白くないかも知れませんが、100を切る、90を切るために本当に必要なことは、まずはすべてのホールをボギーオンできるようになることです。
パーオンを諦めて、ボギーオンに徹することです。
・パー3は2オン2パットに徹する
・パー4は3オン2パットに徹する
・パー5は4オン2パットに徹する
全ホール、ボギーオンするために必要なクラブはどんなクラブなのか。全ホール、ボギーオンするためにはどこをどう狙ってプレーすればいいのか。これを心底から考えてプレーするのです。
超私的なことを言わせてもらうと、ティショットは150~170ヤード。セカンドショットは150ヤードが確実に打てればボギーオンが可能になります。また、100ヤード以内のショットを確実にグリーンに乗せることができればボギーオンできます。アプローチに関しては、徹底的に転がした方が大きなミスは出ません。
100を切る、90を切るのに必要なのは致命的なミスをしないことに尽きます。そして、距離をコントロールする技術を磨くことです。ボールを遠くに飛ばすことよりも、狙った距離にボールを確実に運べることができる人の方が、確実にスコアアップできるのです。
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コチラ売り切れますとしばらく入荷出来ない模様です・・
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